とうも、NEKODAです。
お庭にある薪棚とイナバ物置の間にNEKODAの隠れ家があるんですが…、最近アシナガバチやら蜜蜂やら各種蜂がブンブン飛んでます。そして先日からブォーーーンと重低音の奴が現れました。
そうです、スズメバチがやって来たんです。
本当にスズメバチかは微妙なんですが、とにかくでかい、そして羽音が重低音…、めちゃくちゃ怖いんです。
何度かスプレーが直撃したはずなんですが、飛び去っていきました(アシナガバチ程度なら落ちるんですが…)。
今回、6月になるまでの短い期間ですが捕殺するためのトラップを自作して設置します。
活動時期は??
スズメバチでも色々と種類があるようで一概にはいえませんが、基本的には春から秋がスズメバチの活動時期だそうです(5月から11月)。
んー、しかも女王蜂が動き出すのが4月頃のようです。ということは捕殺トラップは遅いのかなぁ…。
6月以降は蜂を誘き寄せてしまうだけで危険ということでしが、まぁ、誘引液の期間が2週間程度なので試しに作ってみましょう!、怖いし。
ちなみに女王蜂のみ冬を越すそうで、その女王が4月ごろに新しい巣をつくる前に捕殺してしまおうというのがトラップの目的です。
準備するもの
今回使うのは様々な自治体から紹介されている「捕殺トラップの作り方」を参考にしています。
準備するのは、
- 2Lのペットボトル
- お酒(300ml)
- お酢(100ml)
- お砂糖(125g)
- 紐など
最後の「紐など」についてはいろいろ代用できると思いますので自宅であるもので工夫して下さい。
あと加工用にカッターを用意して下さいね。
ペットボトルを加工します
写真を参考に蜂が入る穴を加工して下さい。
大きさとしては2cm×2cmの正方形でOKです。そこまで厳密にしなくても大丈夫かと思いNEKODAは目分量です(笑
まず縦に切れ目を2本入れてから横に一本切れ目を入れます。上部は外側に折り曲げ雨などを防ぎ、下部は内側に折り曲げ入った蜂が逃げ出さないように返しを作ります。
写真では若干上に穴を作ったので、ちょっと雨が入ってしまう可能性がありそうです。今回は雨がかからない場所に設置しますが、皆さんはもう少し下に作るか傘を作ってもいいでしょう。
※販売されている商品には傘がありますね。
誘引液を作ります
誘引液の材料はほとんどのご家庭にある素材です。作りながら「こんなに簡単なんだ…」と数年前に捕殺トラップを購入していたのをバカバカしく思っちゃいました。
まだ今回の効果は体験していないのでなんとも言えませんが、購入した時は数匹だけであまり効果がないと思ってやめたんですよね。
とにかく全部を混ぜましょう!
まずお酒を300mlいれて、
お酢を100ml追加、
お砂糖125g…、多いように思いますがこれが各種自治体が案内している内容なので良いんでしょう!
こちらをよーーく混ぜます。
んー、砂糖が溶けない…。
クルクル、クルクルとかき混ぜて2分位でしょうか、徐々に砂糖も溶けてきます。
結構とろみが出てきました。
よし!、完成!
先に作っておいた捕殺トラップに注ぎ入れます。
むむ、バナナの匂い
捕殺トラップに誘引液を注ぎ入れていると…、
これは…、バナナの匂い??
若干お酢のスイ感じは強いですが結構バナナの匂いに近いです。
なるほど虫が好きな匂いはこういった感じなんでしょう。これがそのうち発酵してより匂いが強くなって呼び込むんでしょうね、むふふ。
最後に
できた捕殺トラップを庭先に吊るします。
場所は直射日光が当たらない2mくらいのポイントがいいようです。
ただ、お隣さんの近くとか人が通る場所(道)などは危ないのでやめましょう。
また、6月以降は蜂が巣を作り終えるのでそれ以降は蜂を誘き寄せるだけになってしまうので、6月以降は外すことをお勧めします。
※人に寄っては蜂の数を減らすということで、場所を気をつければ設置もいいと言ってますが…、ここは自己責任ですね。
DIYの結果は散々でした…、場所のせいもあるのかな??。こちらは数匹取れてました。 |