誕生月のお祝い

どうも、NEKODAです。

いやー、年齢を重ねると、誕生日をあまり大切にしなくなっちゃいなせんか?。子供の頃は誕生日にお祝いをしてもらって、「誕生日にはケーキがある!」とか「今年はあれが欲しいなぁー」といったイベント感がありました。

でも40歳を超えてくると、なかなかそうもいかないですよね??。皆さんはお誕生日はお祝いしたり、プレゼントしたりしますか?。

ちなみにNEKODAの誕生月は3月ですが、すっかり忘れて4月になりました(^^;;

鰻重

NEKODAの幼少期、小学生の頃の誕生日で鰻重が出たことがあるんですが、その時は嫌なイメージが強かったですねー。かなり泣いて、家族に迷惑を掛けたと思います。親兄弟は美味しそうに食べてましたが…。

NEKODAの印象では鰻重だけで華やかさが無かったように感じたんでしょうね。いま思うと鰻重は充分ご馳走なんですけどね(^^;;

子供のイメージだと、いろんなお料理が並んでワイワイしながらお食事する祝い感が大切なんだと思います。鰻重だとガツガツ食べて終わりません?。

鰻重は美味いです!、いまでは大好物の一つですが、成人するまでは嫌いだったなぁ…。自分でお金を出すようになってから鰻重の存在の大きさに気づきました。

ごめんね、お母さん。

肉を焼く

いろんなお料理が並ぶとは違うかもしれませんが、華やかさとしては焼肉やステーキ、ローストビーフなんかもいいですよねー^ ^。NEKODAは男ばかりの三兄弟だったので焼肉やすき焼きなどは、もー、奪い合いでしたね。てすが、その状態がイベント感を盛り上げていました。

父親もそんな子供たちを見るのが楽しかったのか、「1人1キロ食え!」と山盛りの肉を用意してました。当時は骨つきカルビとか好きでしたが、いまはあまり見ないですよね?。焼肉の部位にも流行があるんですかね。いまはやっぱりハラミでしょうか、メガネという部位もハラミに似て美味いですよ。

男の子なら、断然、焼き肉お誕生日がいいんじゃないでしょうか。すき焼きも捨てがたいですが…。

鳥モモ

焼肉、すき焼きと牛肉が続きましたが、実はNEKODA、鶏肉が大好きなんです。この話をすると、たまに「経済的な育て方をされたんやねぇ」という奇妙な言い回しで、嫌〜な目をする方々に出会いますが…。

鶏肉は美味いし、卵も万能でしょ??

NEKODAは人生最後の晩餐は卵かけご飯と決めています。熱々ご飯に卵と塩昆布、そこに出汁醤油をチョロリです。「最高さぁー!」と人生の幕をおろす予定です。話はそれましたが、お誕生日には卵かけご飯は微妙ですよね。

お誕生日の鶏肉としては、定番の唐揚げもいいですし、イベント感を高めるなら丸鶏のローストなんかもいいですね。いまは丸鶏も結構扱ってますから、オーブンでこんがり焼きましょう。

30年前は丸鶏のローストを出す文化はそんなに無かったんじゃないでしょうか??、その頃の鶏肉でのお祝いといえば鶏モモのローストでしょう。パリパリの皮目とジューシーなお肉、足先部分には飾りがついてたりして(そこら名前がわかりませんが)。いまだったらローズマリーなんかと一緒にして香草焼きにするんでしょうが、当時のNEKODA家は塩のみ!、鶏肉には塩一択です。

あー、九州地鶏のモモロースト…、食べたい!。また記事にします!

猫嫁に感謝

NEKODAが誕生月を思いだしたのは猫嫁の夕食チョイスでした。NEKODAの鶏肉へのこだわりは知っているので、その日は鶏モモのロースト塩一択バージョン。そして春の味覚新ジャガと豚バラの煮付け、それらの旨さを受け止める艶っつやの銀シャリ…。

大切な人と、大好きなお料理を一緒に食べる幸せ。あー、これこそお祝い、イベント感ですね。

となると焼肉やすき焼きなんかもいいですが、祝う人の好みに合わせてあげることが、まず大切ですね。大切な人の喜ぶ顔を思い浮かべながら準備することも楽しいですし、その話をしながらお祝いするのもいいでしょうね。

そして1番必要なスパイスは家族や大切な人が一緒にいることだと感じました。

猫嫁、ありがとう。

最後に

年齢を重ねると誕生日の意味が微妙かと思いましたが、猫嫁のお陰で大切な人との時間(関係)を再確認する重要な役割であることを実感しました。

人は独りでは生きられないといいますが、あたり前になっている人間関係に意図を向けると、そのコトへの感謝が込み上げてきます。そう思うと、誕生日といった特別な日でなくても、あたり前に意図を持って感謝を伝えることの大切さがわかりますね。

ちなみにプレゼントまで貰っちゃって🎁、これは記念日に飲もう。