DIY用に購入した卓上丸ノコ「エボリューション」、薪作りでも大活躍でお勧めですよ!

どうも、NEKODAです。

久しぶりにカラッと晴れたので集めてきた丸太達を薪にしていきます。

隙間時間でコツコツ作るので少しずつですが、新しい丸太を集めるためにも場所をあけないと…。

本日の得物は卓上丸ノコで直径15センチまでの薪作りです。

卓上丸ノコ「エボリューション」

今回はお庭で作業するのでご近所のことも考え卓上丸ノコで15センチ以下の丸太を切断していきます。

まー、卓上丸ノコでも十分うるさいんですが、エンジンタイプのチェーンソーよりは随分マシなのでこちらを選択。

写真の得物は、8年前に薪棚などを作るときに購入した卓上丸ノコ「エボリューション」です。

現在は形が変わってよりコンパクトでお安いタイプもあるようです。

卓上丸ノコは切れるサイズが決まっているのであまり太い木材は切れませんが、現在集めているちょっとした木材ならば十分切れます(刃は木材用に変えています)。

本来は薪作りに使うような機器ではありませんので薪作りのために購入はしない方がいいです。

ですがちょっと大掛かりなDIYをお考えの方でしたらお勧めです。

我が家のはこれですね、レーザーポインター付きで切断箇所がわかりやすいと…、ほぼ使ってませんが。

買った当時は調べに調べて一番安くて性能がいいと思って買いました。いまでも現役ですよ!

斧は使わず、簡単な方法で。

何本かは斧で割ってみましたが、この細さならそのまま乾燥させてもよさげですね(というか面倒くさいので…)。

この写真はきりたてホヤホヤなので薪の断面がテカテカで綺麗でしょ?。

二本ほど黒くひび割れているのは切り出したときの乾燥した部分です。

今回切った断面も1ヶ月もしたらこんな風にひび割れていきます。

早く乾燥させるなら斧で割るんですけどねー、悩ましいところです。

半分に割るだけで乾燥度合いは変わるので本来ならば割るんですが何せ細いので斧でやるには面倒くさいし危ない…、

要するに下手なんです。

今回は雨ざらし実験も兼ねているので、このまま2カ月は放置しましょう!!。

残骸はソロストーブで燃やします。

集めている丸太達は先輩方が集めた後に残ったものなので枝の分岐などが多くあります。

現地にはこういった残骸が多くありますが、確かに薪ストーブには使い辛いかも知れませんね。

乾燥させるのもこのままだと保管しにくいですし、かといっていちいち節々を切るのは面倒くさいんです。

NEKODAはこういった残骸達もキャンプ用に使うので保存はしておきますが(乾燥に時間はかかりますから使うのは数年後ですが…)

ソロストーブ・レンジャーだとある程度太くても使えますし、二次燃焼システムを活かす意味である程度の乾燥具合で試してみたいですね。煙りが燃える感じが面白いので(ただ、煤は出ます)。

焚きつけと小さな薪に分類

集めたきた丸太達と庭技を選定したときに出た小枝などを分類します。

これも普通はそこまでしないと思いますが、選定した木々を細~いのと、ちょっと細いのと段階的に選定していきます。

ただの焚き付けというよりも遊び用の分類です。

薪ストーブを暖房として使用している先輩方はもっと豪快に選別していますが、小さい火を眺めて楽しむNEKODA的には庭木で選定した小枝たちも楽しみの一つです。

木の種類によって燃えるときの香りも違うんですよ。

ちなみに種類としてはサクラ、コナラ、モミジ、レモン、シマトネリコ、ヤマボウシ、レッドロビン、いまはなきザクロです。

枝の部分や長さが短い木々も焚きつけなどに使います。木々には捨てるところはありません。

すべてが資源になります。

最後に

切り出したときは重いしかさばって場所をとりますが、ちょっと手を加えると数年後には燃料になってくれます。

丸鋸のエボリューションも使っているので作業時間2時間くらいですが、それなりに量ができました。

やはり文明の利器は偉大です

ただ、この量だと2、3日でなくなります…。

場所をあけて、また丸太を集めに行かなければ!

薪集めは永遠です。