初代iMacの使い道、液晶?、いやブラウン管を外して可愛い猫ハウスに改造します。

どうも、NEKODAです。

随分前に猫様ハウスにしようとネットで取り寄せていた初期のiMacを本日バラしみました。

果たして猫様は入ってくれるでしょうか。

初期のiMac

初期型のiMacは発売されてもう20年以上が経過しています。二十歳前後の人からすると「これなんですか?」という圧倒的なサイズ感です。

正面から見るとブラウン管モニターの下にiMacの文字が見えます。そして上から見ると、

お馴染みのリンゴマークがありますね。

このiMac、発売当初は「デザインが可愛いー」という感じで人気だったんですよ。

他のパソコン達が軒並みビジネス仕様というか、形がカクカク、色は薄グレーという感じだったんです。

このiMac、性能が微妙という評価が多いですが、当時はデザインをする人はiMac、事務系の人はWindowsという図式だったかと思います。

このiMacはG3で一体型のタイプなんですが、我が家にはモニターと別のPower Macのグレーがありました。初めて購入したMacでしたが結構お高い買い物だったことを覚えています…(当時は若かったので苦しかったなぁ)。

とにかくバラしてみる

そんな昔のMacを何故購入したかというと、ネットで猫様の家に改造している方を発見したからです。当時このiMacが流行った時代を生きた者にとっては、とても魅力な写真だったんです。

ということで、ネットでポチっと購入したのが2ヶ月以上前…。

部屋の片隅にドスッと置かれたままになってたのをこの度バラしてみました。

セオリーとしては、まずはネジを探して抜きまくります。そのためには裏向きにしてと…。

ここでは既に一枚プラ板がとれてますが、ここから次の段階が難しかったです。バラし方が載っているサイトを見ていたんですが、やってみると「肝心の場所が載ってない!」という状態でした。

ただ、プラスチックの爪を折らないように少しずつズラしていくとパカっと取れました。

そのサイトの物とは若干仕様が違うようで、結局自分で処理しちゃいました。

※自分で考えなさいということですね。ありがとうございます(捉え方の訓練)。

ここまで取るのが第一関門でしたね。もしチャレンジする人がいるなら、「前面(モニター側)の爪に気をつけて」というアドバイスだけ残します。

正直いうと途中で「あれ?、取れた??」的に取れちゃったので説明できません。

第二関門

先の第一関門はよく分からないままに突破してしまいましたが、そのあとブラウン管と基盤を取るのに少し手間取りました。

この写真はモニター画面が底になった状態です。ブラウン管の両サイドに基盤がありますね。ブラウン管を残して基盤全体が取れそうで取れない!。

ゆっくりと全体を見渡してネジを取り、不要な配線を切断します。ここで焦って無理やり外すと割れたり怪我したりしますからね。

ここまで来ると後は簡単でした。

ブラウン管モニターをとめているネジを取ってプラスチックの「側」だけにします。

すべての「側」をもう一度組み立てていきます。強度は格段に落ちているので補強は必要かもしれません。

すると…

できました!

ディスクの取り出しの飾りは機器側についていたのでボンドかテープで補修ですね。

この中に猫様用のマットをしくと!

おおー、可愛い猫様ハウスに変身です。

いやー、早く使ってくれないかなぁ^ ^

最後に

プラスチックをほぼ折らずに完成させた自分を褒めつつ、興味を持って見に来てくれたウメさんのシャッターチャンスを伺っていたんですが、残念ながら今回は入らず…。

またいつの日か入った写真も報告しますね。

もしこのiMac猫様ハウスをお考えの方はネットなどで探せば2,000円くらいで購入できると思いますよ(うちがそうでした)

是非お試し下さい。

※ちなみにこれだけのゴミが出ました。