我が家の一押し、猫ふりかけは無一物で決まり

どうも、NEKODAです。

今回は「猫のご飯」シリーズから我が家の一押しをご紹介します。猫様にもいろいろな性格の子たちがいるので万能とは言えないかも知れませんが、猫のご飯を日々探究している私の猫嫁が熱く語る一押し商品です。

はごろもフーズ株式会社から販売されている、その名も「無一物(むいちもつ)

無一物(むいちもつ)

無一物って…、何やら凄いネーミングです。パッケージのロゴも筆文字で非常に力強いです。そして無一物の説明文がなにやら渋い!!

「何も無い」から転じて何も加えていないということ

ほー、なんですかこれは。今ではなかなか手に入らない往年のサントリーシングルモルトウイスキー、山崎のCMを彷彿させますね。

なにも足さない。なにも引かない。

と、自分の年齢からくる懐かしい思い出は置いておいて、調べてみると無一物は禅の言葉のようです※臨済禅 黄檗禅 公式サイト臨黄ネットより。

「本来無一物(ほんらいむいちもつ)」が元々の使い方のようで、 臨黄サイトさんの説明では…、「誰でも知っている禅の代表的な言葉である」

いや、面目ないです、まったく存じませんでした。禅の世界では当然知っていないといけない言葉というコトですかね、勉強になります。こちらには無一物の説明もあり「有と無の両方を超えた次元を意味しているのである」 ということです。

きっと、はごろもフーズさんが名付けたこの「無一物」というネーミングには、並々ならぬ思いが詰まっているんでしょうね。

そんな無一物には多くのシリーズがあります。こだわりの詰まった無一物シリーズ、種類が多いのも嬉しいポイントですね。ここで紹介しているものはほんの一部です。いろいろ選べんで楽しみましょう!。

個包装が秀逸

無一物というネーミングで圧倒されますが、特徴としてはやはり食べきりサイズの個包装が決め手でしょう。パッケージにも「削りたてのおいしさ」と記載されていますが、猫嫁曰くこういった鰹節系トッピングは多々ありますがそのほとんどが開封後は冷蔵で保存ということで、この無一物にも「開封前常温で保存」「開封後冷蔵で保存」と記載されています。

個包装が何故いいのか?、パッケージに記載されている通り削りたてのおいしさが続くのは勿論なんでしょうが、どうも大袋の場合は冷蔵庫で保存している際に冷蔵庫の匂いがついてしまうようです。猫様たちは匂いに敏感ですから、私たちには分からない冷蔵庫の匂いまで感じ取ってしまうんでしょうね。

個包装の優位性は「削りたてのおいしさ」が保持されることと、「冷蔵庫保存に適している」ということでしょうか。

その他の特徴

個包装以外の特徴や内容成分はコチラ

たんぱく質67%以上
脂質3%以上
粗繊維0.5%以下
灰分6%以下
水分21%以下

特徴として記載されているのは、

  • 国産製造かつおぶし
  • 塩分25%カット(当社比)
  • 食べやすい細削り

塩分に至っては小袋1袋あたり0.009%以下となっています!(素晴らしい!

猫様たちには「1回1袋、1日2回が目安です。愛猫の間食としてお与えください」とありますが、うちでは主食のトッピングとして使用していますね。うちの子(長女)は大きく主食が変わると食べないんですが、たまの味変として活用しています。

はごろもフーズさんの「無一物」いかがでしたか?。それぞれの猫様によって違うとは思いますがうちの子たちには鉄板のトッピング(おやつ)でした。

よければお試し下さい!!