どうも、NEKODAです。
桜も満開に近づいていくなか、本日はそろそろ片付ける方もいるかもしれない暖房器具のオプション「ストーブガード」についてのお話です。
我が家では昨年末に導入したんですが、めちゃくちゃ頑丈な作りなので、きっと数十年…、いや、ひょっとするとお星様になるまで使えるかもしれない一品です。
あると安心
火傷のリスクを防ぐためには、ストーブガードが必要ですね。
小さなお子さんがいるご家族やペットをお飼いになっている方には特にお勧めです。と言いながら我が家の導入は遅く、「あったほうがいいねぇ」という程度でなかなか購入までは至りませんでした。
特に薪ストーブの場合は範囲が広いので、これぞと思うものが見つからなかったんです。
ちなみにまだ薪ストーブのガードはありませんが、今回は薪ストーブを使っていないときに活躍する灯油ストーブのストーブガードを購入しました。
我が家では猫が飛び乗ることを懸念して購入しましたが、過去一度も乗ったことは無いので…。
もしも、に備えて購入です。
特にウメさんは寒がりなので飛び乗ることはありませんが、いつも毛が燃えちゃうんじゃないかと思うくらいの距離にいるので、このストーブガードがあると安心です。
里山エンジン
我が家が購入したストーブガードは、里山エンジンさんというメーカーの一品です。
いろいろ調べていた中でアイアン製の渋いストーブガードを発見し一目惚れ、昨年寒くなってきた頃にポチりました。
ただ…、こちらのストーブガードは手作りなんです。どうもサイズによっては依頼から作るようで、もし購入を考える場合は少し早め(2ヶ月前くらい?)に発注した方がいいですね。サイズについては様々ありますので、里山エンジンさんのサイトへどうぞ。
ちなみに、里山エンジンさんはお米なども作っているようなので、半農半ストーブガード作りなのかも知れませんね。
使用感は
このストーブガードはアイアン製でズッシリと重量感があり、ちょっとやそっとじゃビクともしません。
ですが、天井のアイアンは取り外し出来ますし、ガードの一面は開くことが出来ますから灯油を入れるのも苦にはなりません。
開く部分にはしっかりしたフックがあるので、これは人しか開けられないでしょう(扉を上に持ち上げてあけます)。
猫様たちの反応は、特に何事もなく暖まっています。
ウメさんは今までのようにストーブガードの間近にいますが、ストーブからは距離ができたので安心です。
一つ、NEKODAが改善して欲しいと思うのは、天井部分の高さ調整ができれば嬉しいですね。
ストーブのサイズとガードの高さによっては、ガードの天井部分があまり熱くならないと思います。
まぁ、そういう物なんですが、冬の灯油ストーブの醍醐味としては、「ちょっとお餅焼いちゃう?」とか「エイヒレ炙りますかぁ」といった調理器具化かと思うので、そこに伸びしろがあんじゃないでしょうか!?
世の中の意見ではないので微妙ですが、加湿用のヤカンやエコファンなども弱々しくなるので、灯油ストーブをそういった使い方をしている方はサイズなどの検討は必須ですね。
※我が家のストーブは天井が開き火力調節できるので、ストーブガードの天井を外さずお餅やエイヒレを焼いてます。
※ズッシリアイアンですが、設置部分にはゴムキャップがあるので床へのダメージはありません。
いまから検討を!
これは体験?からですが、里山エンジンさんで購入を考える場合はシーズンを外して購入した方がいいようです。
在庫を多く持たない経営のようですので(健全ですね)、タイミングを間違えると「寒くて耐えられない…」という事態になります。我が家は発注から2ヶ月程度待ちましたが、来た頃にはすっかりストーブを使っていました。
里山エンジンさんのサイトにある質問コーナーには、なかなか辛口のコメントもありますが、NEKODA的にはそれも掲載するところに里山エンジンさんの誠実さを感じています。
そして!、これは記載していいのか…。
まぁ、そのまま記載しますが、ストーブガードと一緒にちょっとしたお米、銀杏、お餅と達筆のお手紙が!?
そのお米の美味しいこと!
思わず購入しようとした時には売り切れ…、痛恨でした。次のシーズンには必ず買います。
最後に
渋く重厚なストーブガードをお探しの方にはお勧めの里山エンジンさんのストーブガード、この作りはほぼ一生もの頑丈さです。
一つ気をつけないといけないのは、購入する事が決まったのであれば、ストーブシーズンの2ヶ月から3ヶ月前には発注をしましょう!。この記事もこの時期にしたのは、十分に余裕があるときを狙った為です。
梅雨ごろに発注すれば大丈夫ですかね。