トレンドの「小鍋」レシピは、こなべっちで決まり!全6種類で便利!

どうもNEKODAです。

先日ニュースを見ていると2020年のトレンド鍋が「みんなでこなべ」に決定したそうです。そもそもトレンド鍋を知らなかったので調べることにしました。

この記事では、トレンド鍋を調べているうちに発見した現代食卓にピタリとはまる「こなべっち」を過去のトレンド鍋とともにご紹介しています。

トレンド鍋とは

トレンド鍋は、毎年ぐるなびから発表されるその年の冬に流行ると思われるお鍋のことです。ぐるなびのビックデータから導きだされたデータは飲食業界では重宝されているようです。

また今回記事を纏めているなかで感じたのは、ビックデータから抽出されているため、トレンド鍋をみることでそれぞれ世相がわかるということでした。

お鍋一つとっても、いろんなことが分かる時代になってるんですね。凄い!

2020年のトレンド鍋

ちなみに今年のトレンド鍋は皆さんもうご存じですよね、今年は「みんなでこなべ」がトレンド鍋になっているんです。

コロナ禍のなかでは、一つのお鍋を囲むのは難しいため、新しいお鍋の食べ方を提案したんですね

これまでのトレンド鍋とはまったく表現が違いますが、お鍋は日本の大切な文化ですから、一時のあいだはそれぞれが小鍋で楽しむようにしましょう。

ちなみに、「みんなでこなべ」のこなべには「小鍋」と「個鍋」の2つの意味を持たせているそうで、小さなお鍋を個別に食べて、みんなで団らんということですね。

小鍋に最適、こなべっち

このトレンド鍋(こなべ)をしらべていると必ずでてくるのが「こなべっち」です。

もう随分前からある商品ですが、これから需要が高まるんでしょうね。

このこなべっちを世に出したのは味ぽんで有名なmizkan(ミツカン)さんです。

歴代のトレンド鍋

今年のトレンド鍋「みんなでこなべ」に最適なこなべっち、味の種類は全部で6種類です(あごだし、キムチ、ごま豆乳、地鶏昆布だし、寄せ鍋、鳥白湯)。

それぞれのレシピはミツカンさんの公式サイトを下記にリンクしておいたので、またお試しください。

・「あごだし鍋つゆ」レシピはこちらから

・「キムチ鍋つゆ」レシピはこちらから

・「ごま豆乳鍋つゆ」レシピはこちらから

・「地鶏昆布だし鍋つゆ」レシピはこちらから

・「寄せ鍋つゆ」レシピはこちらから

・「鶏白湯鍋つゆレシピ」はこちらから

ここでは、過去のトレンド鍋をこなべっちで作るなら、という提案をしています。

懐かしいあのお鍋や「こんなの流行ったっけ?」というお鍋まで、2014年まで遡っていきます。

是非今年の冬はこなべっちで歴代トレンド鍋を再現してみましょう!

では、さっそく2019年からスタートです。

「発酵鍋」2019

前回トレンド鍋になったのが「発酵鍋」です。

発酵鍋は具材やスープに発酵系の食品を入れるお鍋です。当時は腸活という言葉も流行っていましたよね。

この発酵鍋もその腸活の一部として、主に美容効果を期待する女性に支持されていたようです。

お鍋でぐつぐつ煮た発酵食品にどこまでの整腸効果があるかは不明ですが、発酵により熟成された旨味がお鍋に深いコクを加えることは間違いないようです。

この発酵鍋でよく使われている食材は、お味噌やキムチといった味付けに必要なものと、ヨーグルトや甘酒などのスープなどです。

その他、納豆やチーズ、変わり種としては漬物を使っている人もいるようです。

ここにこなべっち鍋つゆを使うなら、ごま豆乳鍋つゆが合いそうですね。ごま豆乳鍋のまろやかな旨味にチーズ、お味噌も使えそうです。

「しびれ鍋」2018

2018年のトレンド鍋は「しびれ鍋」でした。

名前だけ聞くと大丈夫?とも思っちゃいますが、しびれのもととなる山椒や花椒(ホアジャオ)には、その刺激が食欲を増進させる効果があるといわれています。

食欲が増進することで自然とエネルギー補給がされ、疲労の回復に繋がるということでした。また辛味成分が新陳代謝も活発にするため、冬の寒さを克服するのにいいようです。

いまではしびれ料理も市民権を得てきましたが、それはこの頃のしびれ鍋から一気に広がったといえますね。

しびれ鍋は具材を選ばずなんでもできるので、しびれが苦手でなければ好きな具材でチャレンジしてみましょう。

当時の人気順は1位が海鮮系鍋、2位はココナッツミルクと豆乳の鍋、3位が牛モツ鍋でした。

こなべっちを使用するなら、当時の人気1位の海鮮系鍋のおだしが鶏ガラ、豚ガラ、香味野菜のスープなので「鶏白湯鍋つゆ」がいいかと思います。

お好みで豚肉をあわせるといいでしょうね。

「フルーツ」鍋2017

この年のトレンド鍋は「フルーツ鍋」でした。

恥ずかしながらこの調査を進めてはじめて知りました。皆さんは食べたことあるんでしょうか。

このフルーツ鍋、その名の通りメインの具材はフルーツです。このフルーツ鍋に限ってはしっかりレシピをみながら作ったほうがよさそうです。

なにしろ私には正解が分からないので。

特徴としては色鮮やかな見た目がいいそうで…、ん~、加熱すると見るも無残なような気もしますが、栄養素はまんべんなくとることができるようです。

具材としてよく使われるのがリンゴ、ラズベリー、ブルーベリー、パイナップル、キュウイ、きっと美味しいんでしょうね。

このフルーツ鍋にこなべっちを使うとしたら…、やはりこれですかね「寄せ鍋つゆ」万能な鍋つゆですからきっとフルーツも受け止めてくれるでしょう。

「草鍋」2016

この年のトレンド鍋は「草鍋」でした。

翌年のトレンド鍋、フルーツ鍋の伏線のようです。この年はパクチーが流行った時期でもありました。そういわれると「あ~、パクチー鍋ね」と思う人も多いでしょう。

草鍋の特徴としては、やはり野菜をたくさん摂れるということです。当時のアンケートではこの答えが1位で支持率69.3%と高くなっています。

当時はお肉ブームの後だったこともあり、その流れからヘルシー志向に変化した結果だったようです。

草鍋でよく使われていた野菜は、火付け役といえるパクチーです。その他セリや青菜もよく使用されていて苦みやちょっと香りが強いものが好まれる傾向がありました。

これらをこなべっちで再現するなら、地鶏昆布だし鍋つゆがいいでしょう。阿波尾鶏と昆布のあわせだしが野菜の旨味を引き立てます。

「海の旬冬魚鍋」2015

この年のトレンド鍋は「海の旬冬魚鍋」でした。

こちらのお鍋は当時のアンケート調査の結果が85.1%の方が支持したお鍋です(実は1位は北陸鍋の89.0%)。

特徴は2種類以上のメイン食材が入っていることです。食材同士が織りなす旨味のハーモニーを一つのお鍋で存分に味わえる贅沢でお得なお鍋として人気でした。

特に人気だった具材が「ウニ×アンコウ」や「ホタテ×毛ガニ+伊勢エビ」といった贅沢食材の掛け合わせでした。

これらのお鍋だったら締めも間違いなく美味しいでしょうし、締めを食べないのは罪のようにも思います。

これをこなべっちで再現するには食材次第のような気もしますが、お勧めは「焼きあごだし鍋つゆ」でしょうね。

あごだしを中心とした海鮮系だしなど7種類のだしで食材の旨味を引き立てます。

「プレミアム鍋」2014

この年のトレンド鍋は「プレミアム鍋」でした。

当時はアベノミクスの効果もあり、多少なり好景気に向かっていたんです。消費税があがったにも関わらず高額な商品が求められていたんですから、みんな強気ですね。

そんな背景もあり「プレミアム」というブランド商品が多く出回ったこの頃、カニやフグ、フカヒレといった高級食材を使ったお鍋が人気でした。

よく使われた具材は先のプレミアム食材ですが、どちらかというと自宅のお鍋というよりは出先で食べるお鍋といった感じです。

これらをこなべっちで食べるとすると、あごだしか寄せ鍋か、カニなどであれば「キムチ鍋」も合いそうですね。

まとめ

実は2013年も調べていたんですが、その年のトレンド鍋は「〆鍋」でした。〆まで美味しいお鍋ということで〆鍋です。

そういう意味では、こなべっちの鍋つゆはそのままスープになるほど美味しいので〆鍋は扱いませんでした(すべてお勧めになるので)。

 

さて、歴代のトレンド鍋はいかがでしたでしょうか。

こなべっちは「みんなでこなべ」にぴったりのアイテムですから、是非ご自宅で歴代トレンド鍋を再現してみてくださいね。