直径30cm越えの木を薪に(前編) 運搬が大変、生木は重く危険です。

どうも、NEKODAです。

今回はちょっと太めの木をゲットしてきました。作業時間は2時間程度ですが普段運動をしていないNEKODAにとっては汗だくの時間でした。

これまでは30センチ以内でもあれば嬉しかった木ですが、30センチ越えはより気分がいいものですね。

ただ、切り出し薪割りと重労働なんです…。

直径30cm越え丸太

普通に暮らしていると30センチ越えの丸太を見たり、触ったり、ましてや持ち上げる機会はなかなかないかと思います。

そういうNEKODAもログハウス生活をするまでは丸太を触ったこともありませんし、薪割りもしたことがありませんでした。

6年ほど前から少しずつですが、薪を作るようになり、今年はちょっと本格的に薪狩りをしています。

しかし、30センチ越えの木は4年程前に初めて伐採した際に死にかけてから怖さもあり取り組んでなかったんです。

質量が半端ない

直径30センチを超える太さの木は、長さ的には10メートルを超えてきます。ビルだと3階から4階以上の高さですね。

それが倒れてくると…、なかなかイメージつかないかも知れませんが結構ビビります。

写真の玉切り状の木一つが直径35センチ程度、長さが40センチです。このサイズで重さは50キロ以上はあると思います。

ということは…

10メートルの木だと1トン以上の重さが倒れてくることになります。もー、1トン越えの重さのイメージがイマイチ伝わらないかと思いますが…。

身近なもので例えると…、成人男性(60キロ)が17名以上が順に肩車をして倒れてくるイメージです。

ちなみに1トンだと1人の人間の力ではビクともしません。

切るのも運搬も大変

今回は既に切り倒されているのでその木を玉切りにします。ただ、場所が傾斜35度くらいの坂を10メートルくらい登ったところなので大変です。

足場を確保してから木の上部に陣取ってチェーンソーを唸らせます。

切った木が転がって行かないようにその辺の木をストッパーにしておきます。と言いつつ最初はそこに頭が回らず5メートルくらい転がっていき、そのまま行くと車に激突コースだったので焦りました。

ですが、その光景を見ていたので切った後は一つずつ転がしながら9つの玉切りゲット!

また半分は残っていましたが…、

いまは、これが精一杯

自分の力量を理解しているので、怪我をする前に退散です。

最後に

フラフラになりながらも庭まで移動させたところで時間切れ、次は晴れたときに薪割りですね。

このサイズを割るのは結構叩くんだろうなぁー、それはそれで楽しいのでいいんですが、後篇というほどネタになるのかしら…。

ということで、また薪割りをレポートしたいと思います。

※写真は今回ゲットした木の皮です。なんでしょ??、なんだかいい匂いです。