剪定した木も焚きつけようの薪にして燃料に、その瞬間は失敗と思えることでも捉え方で楽しめます。

どうも、NEKODAです。

薪ストーブや焚火の焚きつけとして庭木の剪定からでた枝も活用しています。

労力に見合った燃料かといえば微妙かもしれませんが、日向ぼっこをしながら野鳥の声をBGMに作業するのは趣味として至福のときですね。

時間は有限ですから「そんな暇はない!」と思う方もいるでしょうが、こんな御時世だからこそ「のんびりすること」に時間投資してみては如何でしょうか。

物事の捉え方に変化が起こるかもしれませんよ。

普通はゴミになる木々たち

庭技の剪定は業者にしてもらうとお金も掛かりますし、選定で出た枝は基本的にゴミとして処分されます。

我が家ではNEKODAが気まぐれに剪定し、枝は薪ストーブや火遊びの燃料にします。

剪定も薪作りも会社員をしていた若い頃は、こういった事に時間投資をする意味を見出せなかったんですが、30代半ばに出逢った人生の先輩から「仕事を頑張るのはいいけど、それで楽しい?、何のために生きてんの?」と指摘され考え方に変化が生まれました。

そのころ丁度キク様との出逢いもあり、BESSというログハウスメーカーとの出逢いもありました。

いま考えると、自分の人生について考える分岐点だったのかもしれませんね。

マンション暮らしで朝夕となく働き詰めだった当時、会社からの評価はよかったです。

ただ、それが人生のすべてになってたんですね。

 

それがいまでは…、

普通はゴミになるような木々たちに意識をむけて必要とされる燃料にしてみたり、庭木の剪定作業から草木の表情を知ったり…、少し興味を向けて捉え方を変えてみると、人生は楽しいことばかりのようです。

こんな風に思えるのも、無駄に思えることへの時間投資のおかげです。ゆとりが必要なんでしょうね。

剪定バサミとノコギリ

作業するには剪定バサミとノコギリが必要です。

自分で作ったウッドデッキに座り、ある程度太いものはノコギリで、そこから枝を切っていきます。

この際革手袋があると怪我も無く効率も上がります。

軍手でもいいんですが、小枝が多い場合は布の折り目に引っかかるので、あれば革手袋の方が有利です。

初めの頃はネットで調べながら色々試したんですが、NEKODA流としては結構小さくしていきます。

長さ的は10センチから21センチ程度です。

ただめちゃくちゃ細い枝については薪を入れる籠に詰めて、大きな剪定バサミでザクザク切ります。

ちなみにこの後出てくる小型の焚火や台なんかにも10センチ以上ある方が扱いやすいですね。

その理由はまた別記事で伝えます。

お楽しみコーヒー

作業が一段落すればお庭でコーヒータイムです。本当は煙を出したくないので以前記事にしたDIYのソロストーブもどきを使ってお湯を沸かすんですが、今回はネタ創りも兼ねて雑誌の付録についていたネイチャーストーブでお湯を沸かします。

作業したすぐの木々では煙が多くて大変ですが、以前作った焚きつけなら大丈夫!。

コーヒー1杯分の水を沸かします。準備していた写真の小枝3分の一程度で沸くには沸きましたが…、煙がやばいです!、駄目だー!

しかも久しぶりに使ったので小枝を支える台座を適当な石で代用したのでプチパニックに…。

近所迷惑なので一旦火を消し退散しました。

今回は乾かしていたはずの小枝がまだ乾いていなかったことと、このギアは小型で軽量がいいんですが、小枝を入れるところに枝を入れるガイドがないと継続して枝をくべにくいことです。

枝のくべにくさは以前使った時に把握していたんですが、改造するのを忘れてました…。

最後に

お楽しみのコーヒーは見事にお流れしましたが、ギアの改造の課題も見えましたし、こういっ出来事も楽しみの一つです。

思っていたように出来ないことを、失敗と捉えるか、学びと捉えるかで心の軽やかさが変わると思います。

ちょっと視点を変えれば、価値観も変わりまね。