薪をチェーンソーで切り出します。グローブやヘルメットなど装備をしっかり揃え安全第一で臨みましょう。

どうも、NEKODAです。

連日の薪作りですが、今回はチェーンソーを使って切り出して行きます。といってもすでに切り倒されて物を切断するだけなので、そこまで大変ではありませんが…。

しかし、油断すると危ない作業なので安全装備を身につけて行います。

伐採している人に声かけを!

現場はすでに先客が綺麗な木を持っていったあとですが、まだまだ薪に使える木々が転がっています。

これは電線に倒れてきそうな山の木を、役所の方がプロに頼んで伐採してもらってるんですが、その方々にお願いして木材を置いてもらってます。

そういったシーンを見かけたら、すぐさま「この木ってもらっていいんですか??」と声をかけるのが薪作りのスタートラインなんです。

まぁ、役所の方々にもいろいろ都合がありますから「はい、どうぞ!」とは行きませんが、「切った木はその辺に置いておくことになっているので、その後はこちらの管理ではありません」という濁しながらも許可をくれます(察しましょう)。

チェーンソーに慣れてはいけせん

チェーンソーは凶器です、武器です。しっかりと安全装備を装着して万全の態勢で臨みましょう!。

最低でもチェーンソー対応のグローブ、長靴、太腿からスネまでを守るチャップス保護エプロンは欲しいですね。

チェーンソーの怪我で1番多いと言われるのが太腿やスネを切ってしまうものだそうです。そういった怪我を未然に防ぐために必要です。これらの専用装備は使用されている繊維がチェーンソーの刃に絡まって止まる仕組みになっています。もしもの時には活躍してくれます。

お値段はそれなりですが、命の危機や生活が困難になるような怪我もあり得る機械ですから、安全対策としては決して高くないと思います。

安全意識高めのNEKODAは、さらに疲れてきたらすぐ作業を止めます。そして早めに撤収しちゃいます。

趣味の分野ですしここはやはり安全第一、1人で山に入っての作業なのでボチボチしましょうね。

※我が家の切り出し安全装備はこちら

はじめて買ったのは電気タイプでしたが、やはりエンジン式はパワーが違いますね。

手の保護はこのグローブを活用しています。

実はあんまり使用していないヘルメット…、皆さんはしっかり着用して下さいね(自己責任です)。

これ重要です!、チェーンソーの怪我で最も多いのは足ですからね。管理をしっかりしないとカビます。

運搬が地味に大変

あまり木を切っても車までの距離があると運搬が大変です。特に今回は家のチェーンソー作業を少なくするために玉切りにしたので往復が多くなり辛かったです。しかし玉切りしていないと取り回しが大変だったり、水分を含んでいる木はかなり重いのでこれまた辛いです。

ここは集める人の体力や薪集めの競争率の高い地域などで変わってきます。軽トラで乗り付けできたら楽でしょうし、ライバルがいないならゆっくり出来ますしね。

まぁ、無理をしないようにゆっくりしましょう。

斧で割ります

今回はそれなりに太めで素直な木々が手に入ったので薪割りをしてみます。素直な木というのは枝や分岐の節がない木のことを指してます。

節があると綺麗に割れないんですよね…。その場合は何度も斧を振りますし、下手すると割れません。

写真のようにパカっと割れているのは素直な木々たちです。これらは本当に「パカ!」と一撃で割れます。

もー、その時のスカッと感はストレス発散に最高ですし、継続できれば広背筋も鍛えることができます。たまにやると筋肉痛に…。

最後に

これだけ割った時点で雨が…、切り替えが早いのですぐさま撤収します(笑

薪集めは伐採をしている人に声をかけることから始まります。そして作業に切り出し、運搬、薪割りとあります。

中でも運搬の回数は多いですね、あっちに置いてこっちに置いて…。

ただ、最後の写真のように薪が綺麗に並ぶと、なんだか幸せな気持ちになれます。

薪ストーブ導入を考えている方は、ぜひ薪作りをしては如何でしょうか!、おすすめです。

※お昼はサムライマックを自粛して自宅でコロッケパンを頂きました、美味い!