外猫さんは休まず巡回中。そこら中にスプレーを…。対策するほどでもないか。

どうも、NEKODAです。

暖かくなってくると外猫さんたちも活発に動きまわりますね。2月頃から恋の季節を迎えてワーワーやってましたが、最近は雨や曇りが多く巡回に来ない日もあったんですけど…。

外猫同士のパワーバランスがあるんでしょうね。

外猫の活動範囲

4月から5月にかけても発情期の期間になるはずですが、我が家の近くでは一旦落ち着いているようです。

女の子の恋のサインから男の子たちがアプローチしていくのが猫界では当たり前なので、我が家近辺ではすでに女の子からお母さんになっているのかもしれません。

つい半月前まではめちゃくちゃ争いの声が聞こえてましたが…。

猫様の男の子は去勢されていない場合、その縄張りのパトロール範囲は最大1キロといわれてます。これが去勢されると500メートル程度になるようですが、どちらにせよ縄張りを持っていることは間違い無いので、その範囲が被っている男の子達は常に戦っています

※女の子も縄張りがありますが、その範囲は避妊して最大150メートル、されてない場合は250メートル程度だそうです。

縄張りでは何を?

外猫さんたちの縄張りは先ほどお伝えましたが、そこでは何が起こっでいるのでしょうか??

はっきりしたことは分かりませんが、基本的にはご飯(餌)の確保と繁殖行動のようです。もともと猫様は肉食ですが、外に出ている猫様が完全に一人で狩りをして生きていることはないようです。

それは数が多いこともありますが、ヒトからご飯をもらう事が生きる術の一つになっているからです。安定して食事を得られる環境をいかに確保するかが、外で生きる猫様にとっては死活問題になるんですね。

人の生活の近くに猫様のがいるのは、そういったチャンスを伺っているんですね。

家でも巡回中

ルーティンを大切にする猫様たちは外猫さんは当然ですが、家猫様たちも縄張りをもち毎日習慣として巡回をしています。

猫様と一緒に暮らす方であれば、どういった行動をしているかは把握されているかと思います。

我が家では女の子しかいないので自宅ではスプレーを見たことはありませんが、ウメさんはお風呂上がりになると足に鼻あたりをコスコスしてきます。

また、キク様とウメさん2人がいる時には、猫の挨拶として鼻と鼻を合わせ、お尻を匂いあうこともルーティンとして行いますね。

お尻の匂いを嗅ぐのは上下関係が明確になることですから、たまにキク様が手を出す時があります(キク様が上なんです)。

これと同じことが外猫界でも行われているようで、外猫さんの吾郎は我が家の庭でスプレーをしまくっています(TT)

外猫同士の喧嘩は一度優越が決まると、その後は争わないようですが、この辺の子はよく喧嘩してます。吾郎はよく血塗れです…、ただ、顔や前脚なので勝ってるはずなんですが…(負ける猫は後ろ足などを怪我するそうです)。

最後に

外猫さんにしても家猫さんの多頭飼いでも争いはして欲しくありませんが、喧嘩は突然始まるので止めるのは難しいように思います。

家猫さんであれば、なんとか対応できるんですが…、やはり外猫さんは保護していくことがいいんでしょうか…。

考えさせられますね。