どうも、NEKODAです。
あー、大変だー、猫様にもコロナが感染することが報道されました…。
これは…、これまで以上に自分の体調管理、感染予防に取り組まないといけません。
コロナに感染した猫様の症状は下痢や嘔吐、呼吸困難があるそうです。
今回発症が確認された猫様は既に回復に向かっているそうですが、現在も一向に収束しそうにないコロナですから、私たちも、猫様の為にも気をつけなければいけませんね。
人への広がり
現在(2020.3.28.AM4:00)の状態では、世界の死者数は2万6621人となり、感染者数は57万人を超えました。
この感染者数については、各国により検査方法や申告の定義が異なりますから、一概には言えませんが、亡くなった方は少なくとも先の人数はおられるということです。※回復した方も12万人以上おられます。
12月末から90日以上が経過しましたが、3月以降は広がるスピードが劇的に早くなっています。
当時の武漢の感染スピードも凄かったですが…。
それが世界的に起こっているように感じます。
ペットでは?
そんな状況の中、ペットちゃん達の状況としては2月末に犬の感染が報告されています。
この報告は香港からの一報でした(日本ではありませんよ)。
ただ、この報告は「弱陽性の反応がある」なので、どこまでの信憑性で、どこまで正しいかはわかりません。
ですが、そういう可能性が高いということは認識として持っておくことが大切かと思います。
なお、今回あった猫様のコロナ発症の一報はベルギーからです。この報告でも「特殊なケース」と発表されていますが、今回は便からウィルスを検出したということですので、猫様にもコロナはある。ということは間違いないでしょう。
ちなみに、人からペットへの感染はこのように報告があがっていますが、ペットから人への感染はいまのところ報告はされていないようです。
対策として
下記の内容は、犬への感染が発表された際に「愛犬との接し方」として提示された内容ですが、猫様でも共有できる部分があるので記載していきたいと思います。
犬や猫様と一緒に暮らしている方はこちらを念頭に接してあげて下さい。
- 食べ物を口移しであげない
- キスをしない
- 一緒にご飯を食べない
- 一緒に寝ない
- 飼い主が咳、くしゃみをするときはペットのいない場所で
- 排泄物はすぐに処置しましょう
- トイレに流す場合は、蓋を閉めてから
- 口腔内ケアをする場合は手袋着用と、その後の手洗いを
- ペットの服や敷物はよく洗濯、できれば乾燥機にかける
- ペットが健康ならシャンプーをしましょう。
- 人混みには連れていかない
- 被毛は除菌シート拭く、その後舐めさせない
- 外から帰った際はよく足を洗う
最後の方は家猫様であればリスクは低くなる項目ではありますが、外に出している飼い主さんはこれを機会に家猫化も検討してはいかがでしょうか。
最後に
政府の見解でも、長期化する可能性が伝えられています。
経済にも大きな影響があることですが、まずは命を守る行動を個人レベルで行うことが大切かと思います。
命は、人だけではなく共に暮らすペット達も同様です。
ペット達の命を守る行いは、そのまま自分達の命を守ることにも繋がると、NEKODAは考えます(注意を払いますからね)。
是非対応策への意図を強く持って、コロナに打ち勝ちましょう!!