RYOBIのヘッジトリマでレッドロビンを剪定します。電源なので初心者にも安心、ただ注意点もあります(失敗談)。

どうも、NEKODAです。

ようやく6月になったので、ずっと放置していたレッドロビンを剪定します!。

今回の得物はRYOBIのヘッジトリマと高枝切りバサミ、ノコギリ、剪定バサミを使います。

写真をみると「こりゃひどい」ですね。

モサモサのレッドロビン

いやー、お恥ずかしい…。

写真を見るとモサモサ加減がやばいですね。

庭技の剪定は自分の趣味として業者には頼まないんですが、時期を逃して一年放置した結果こうなりました。

忙しかったのもありますが、伸び過ぎて切るのが大変になってきたんですよね…。

ですが、

実は宅配の車が通るとバサバサ当たったりしてました、こりゃ迷惑ですよね。

ということで、ネット情報から得たレッドロビンの剪定時期に従ってバサッと切っちゃいます。

3月、6月、9月が剪定時期

ネット情報によるとレッドロビンの剪定時期は3月、6月、9月です。

本来でれば強剪定するのは9月頃らしいんですが、このモサモサをなんとかするには強剪定しかない!!

ということでバサッといきます。

ちなみに強剪定というのは、太い枝や多くの枝や葉を切ってしまうことです。

今回は太い枝も切りますし大量に切ろうと思っているので、どちらも当てはまります。

強剪定をすると下手すると木が枯れたりもするので、あまりお勧めできない手法です。

でも…、

4月以降このモサモサが気になって気になって、6月になったらすぐやろうと思ってたんです。

数字的なものですが、気休めに6月まで待ってました。

RYOBIのヘッジトリマ

さて昨年剪定のために購入したヘッジトリマを取り出します、これがあると楽なんですよ。

楽なのにやらないのは気持ちの問題…、運動と捉えて身体を動かしましょう。

ヘッジトリマは電気の力でバリバリと枝を切りますから、剪定バサミでパチパチする必要はありません。

切りたい高さや幅に合わせて軽く振るだけでバサバサと枝が落ちます。

5ミリを超える枝になってくると切りにくくなってきますが、何度か当てれば十分切れますし、切ります!

NEKODAの場合はまずヘッジトリマで全体的な形をとってから、高枝切りバサミや剪定バサミで整えます

なくてもできると思いますが、一度経験すると手放せません。時間短縮にももってこいです。

【注意点】コードに気をつけましょう

ヘッジトリマは楽なんですが持っているのはコード付きでして、このコードがなかなか曲者なんです。

これからヘッジトリマの購入を考えている方は、できれば充電式のコードがない商品をお勧めします。

となるとマキタですかね。

最初からこっちにしとけば良かったです…。少しの価格差から選びませんでしたがコード代を考えると…、次のお楽しみですね。


ちなみに何故コード付きが曲者かというと、
一言「邪魔」なんです。

作業に没頭するとコードのことを忘れちゃうんですよ。

特に下枝を切るときなどにコードを巻き込んじゃいます。

実は購入した最初の時に一本コードを切りました!!。

その時はコードば別売かと思っていたので別売コードを買っていたので作業に支障はありませんでしたが…。

気をつけましょうね。

※そして今回ちょっと指を挟みました。手袋でなんともありませんでしたが…、自分が鈍臭いだけですかね。

※切れたコードは戒めのためヘッジトリマの箱に入れています、使うたびに意図するように。

念のため癒合剤

太陽がよく当たる場所の枝はもうヘッジトリマでは切れない太さでした。

というより太さが3センチ超えてますね。

もう枝でなく幹です。

こういった幹を切った場合は念のため癒合剤も使います。

癒合剤は剪定した際に病気の菌が切り口から入らないようにするものです。

我が家の癒合剤は水色なので目立つんですが、わざわざ買いに行くのは面倒なのでこれでいいでしょう!

と、ネット情報では癒合剤は万能ではなく「お守り」的な役割だそうで、切り方や時期によってはやはり枯れるようです。

ですから皆さんも癒合剤に頼りきらず、剪定は計画的に行いましょう。

脚立と高枝切りバサミ

道路側のてっぺんは4メートル以上ありますから、脚立に乗りヘッジトリマで形を作ります。

自宅は坂の上なので道路はかなりの傾斜です。

正直脚立に乗ってヘッジトリマを振るうのは大変ですが、やるしかない!

んー、しかし大きな脚立に乗ってもてっぺんには届かないので、そこは高枝切りバサミで少しずつ剪定です。

あー、腕が、肩が、握力が悲鳴をあげます。

それでもヘッジトリマのおかげで作業的には1/3は楽になっているイメージです。

ある程度高い木の選定にはやはり脚立は必須です。そして大は小を兼ねます。

ある程度高い木の選定にはやはり脚立は必須です。そして大は小を兼ねます。

脚立でも難しいところはこれで処置します。あまり太い木(直径2センチ以上)になると切れないですが握力があれば大丈夫!!

掃除まで段取りを

ふー、どうでしょうか。

随分スッキリしたでしょ??

手前は切り過ぎ感が否めませんが、ここは太陽が燦々と降り注ぎめちゃくちゃ伸びていたのでしょうがなく強、強剪定です。

いや、しかし、

この写真では道路も側溝も綺麗にした後ですが、作業的には1/3が掃除でした。

もー、大変。

ゴミ袋(45L)を10袋使いました。

それも道路側だけです。

自宅側は力尽きたので明日もう一度掃除だけします。段取りする時は掃除までしっかりですね。

最後に

庭技の剪定は木々により時期的なタイミングがありますから、自分でやる時にはしっかり調べて下さいね。

そしてNEKODAのように強剪定する場合は自己責任で行いましょう。

枯れないでね、レッドロビン!!

あー、疲れた。