どうも、NEKODAです。
コロナ問題もいよいよ全国的な動きになってきました。世界に比べれば遅いくらいですが、経済のことを考える政府の気持ちも分からないこともありません。
しかし…、どんな事でも「原因と結果の法則 」から歴史は積み重なりますから、この時間軸だと「あの時の判断が原因となって、このような結果になってしまった…」というマイナスなイメージが頭をよぎります。
かといって政府の責任にしたところで未来は何も変わりません。
ここは政府の判断以上に、
自分が行動を起こし未来に変化を創るときです。
自分を守る行動が、大切な人を守ることにもなります。
そして、その先には社会を守ることにも繋がるはずです。
まだ間に合います。
※今回はちょっと真面目なお話をシェアします。
捉え方の訓練
最近のニュースは感情で捉えると悲観的なメッセージとして受け取れる内容が多いですよね。
事実として、世界規模でこれまで体験したことのない大きな課題に直面しています。
この事実をどのように捉えるかで、この先の心持ち、行動が変わります。
悲観的なイメージとして捉えると「もう駄目だ…」と諦めや絶望となり、精神が不安定になってしまうことでしょう。
また、自分とは関係ないこととして、現実逃避してしまうかも知れません。
ここで大切なのは感情やイメージではなく、
事実として情報を正しく得ることと、そこから自分にできる事を模索するということです。
例えば、
●自分の身の回りに感染した人がいないとき。
「ここは安心だから」と捉えるか。
「この環境を継続するために、自分に何ができるのか」と捉えるか。
●自分がもし感染したとき。
「もう駄目だ…、あのとき気をつけてれば」と捉えるか。
「この体験を共有して、みんなに気づいて欲しい」と捉えるか。
※世界にはこのように、勇気を持って苦しさを共有してくださる方もいます。ありがたいです。
捉え方により、そこからの行動が変わり、未来を創るパワーになります。
これは訓練の分野です(習慣化)。
起こる現象を、どのように捉えるかでその先の未来は変ります。
捉え方は人により様々ですが、
起こった出来事をまずは肯定的に捉え、
そこからどうするかを自分に問いかけることを意識しましょう。
未来に変化を創るのは自分の捉え方からです(そして行動)。
自分で未来を創る
この出来事が必要として起こっているとしたら。
偶然でなく起こっているとしたら。
自分にとって何か意味があるとしたら…。
どのような事でも、起こっている事実は変えられません(過去は変えられませんから…)。
起こった出来事をあるがままの事実として捉えて、そしてどうするかを、自分で決めます。
政府のせい、他人のせい、ウイルスのせいにしても何も変化はありません。
自分の行動から、未来に変化が生まれます。
最後に
このような状況ですから、悲観的な感情はあるでしょう。
それは「あっていいこと」です。
ただ、
その感情に使われると正しい判断が出来なくなり、
そこからの起こす行動は不本意なことが多くなります。
感情はあっていいことです(無くせません)。
その感情はそのままにして、
「そしてどうするか」を考え行動する習慣を創りましょう。
そうすることで、自分で未来を創るパワーを得ます。
未来は自分が創っています。
自分にできることは何かを問いかけ、
明るい未来を、みんなの意志から創りましょう!!