どうも、NEKODAです。
今回ご紹介するのは、スント(SUUNTO)のTRAVERSEシリーズからアルファという時計です。
スントといえばスポーツ系の時計で有名ですよね。
また、最近ではスマートウォッチにも力を入れているようです。
今回ご紹介するトラバースシリーズも一応スマートウォッチになります。
またスポーツ系を得意とするスントですが、このトラバースアルファは狩猟用に使える技術を搭載して販売しています。
海外ではハンティングも立派なスポーツなんでしょうね。
スントの時計
スポーツ系の時計といえばスントといってもいいんじゃないでしょうか??。
このスントは創業からすでに80年が経つ老舗です。
創業当時から正確性や堅牢性が高くデザインにもこだわりがあったようで、現在のスントの主流になってきた大きなケースサイズはインパクトがありデザイン性を高めつつ視認性も上がって一石二鳥のデザインです。
「あなたの行くところどこにでも、SUUNTOがお友達します」
といったこだわりがあるようで、海に山に空にと本当に人間が行けるすべてに一緒に持っていけるアイテムとなっています。
トラバースシリーズ
今回ご紹介するのはそんなスントの中でも強固な仕様となっているトラバースシリーズからアルファです。
トラバースはシリーズとしてアルファの前から幾つかのデザインが発売されています。
基本性能であるPCとの連携はどれも対応していますし、トラバースシリーズの特徴として表示の仕方をいろいろカスタマイズできるのが面白いですね。
デザイン面ではアルファ以外はツルッとしたベゼルでどちらかと言えばタウンユースのイメージです。
※スレートに関してはベルトがミリタリーテイストなので、アウトドアなのかな??
盤面の色も変えられる!
トラバースシリーズの特徴である表示のカスタマイズは、自分好みに変えられてなかなか楽しいです。
画面の明るさの強弱は5%刻みで変更でき、バックライトは1%ごとに変更が可能です。
また液晶画面の反転もできるので、白の背景に黒文字にしたり、黒の背景に白文字にしたりもできます。
初期設定は白背景に黒文字で軽いイメージですが、黒背景に白文字は引き締まったイメージでいいですね。
この他にもバックライトの色を白か赤に変えたり、バックライトのつき方を変更したりできます。
正直出来ることが多いので、そのすべては把握していません…。
※こちらは表示画面の背景白バージョン
トラバースアルファの特徴
このトラバースシリーズの中でもご紹介するアルファはなかなか特殊な性能を持っています。
というのも一番初めに伝えたように、このアルファは狩猟をする人に役立つ性能を秘めています。
その性能とは、通常のトラバースシリーズにもあるGPS機能に加えて銃を撃ったさいの衝撃を感知して、どこで撃ったかを記録するというもの…。
「おおー、そういう機能が欲しかったんだよ!!」
と、歓声があがるかもしれませんが、あくまでも狩猟する人の目線で作られた機能です。
また、先に伝えたバックライトの色の赤色は赤外線カメラでもわからないようにする為だったはずです(かなり%を下げないといけませんが)。
「この機能を待っていた!!」と、喜ぶ方々もきっと多いことでしょう。
NEKODAは赤にしてましたし…、今回見やすさで白に変更しましたけど。
使いこなせれば!
とにかく色々と出来ることがあるので、時計は時間を見るものと考えている人にはオーバースペックかも知れません。
アプリと連携すると何か通知が来るたびにブーブーうるさいですし…(設定で変えられます)。
ただ、登山やフィッシング、もしくはハンティングなどをする人にはいろいろ使えそうです。
GPSを利用したルート設定などできますし、方位もわかれば高度計、気圧計もあります。
また日の出日の入り、月の満ち欠けもわかったりします。
ん?、なんだか当時買ったときより安いような…
表記をみているとサファイアクリスタルガラスだし、安すぎじゃない??
もう一個買おうかな…。
購入をお考えの方はサファイアクリスタルかを確認をしてください。
※そろそろ後継機がでそうです。だからお安くなるんですね、デジタル時計なので旧式はお安くなるようです。
※それでもお勧めです。
発売当初は結構なお値段でしたが、いまの値段なら嬉しいですね(機能はもう古いです)。 |
最後に
機能満載のトラバースアルファ、正直デザイン重視で購入しているので今回初めて知った機能もありました。
感謝です。
一つだけデザインからの課題と思っているのは、ベゼル部分のギザギザがおろし金のようで、そこに触れる袖口などが解れやすいことや車に当てちゃってときはドン引きします。ここがデザインの格好いいポイントなんですけどね。
それだけは注意です(シリーズから「スレート」はツルツルです)。
※先日車を擦りました…、ショックです。
※充電は専用のものが必要なので若干面倒です。
※嵐を教えてくれるストームアラーム…、気圧の変化で鳴るようですが、雨が降ったためしがないです。