宅飲みに、できたてポテチの菊水堂さんがお勧めです。

どうも、NEKODAです。

今日は買い物にでかけた際にみつけた美味しいポテチについて投稿します!。なんどか購入していましたが、なかなか売ってないんですよね…。いろんなメーカーから販売されているポテトチップスですが、こちらのメーカーさんはあんまり聞いたことないです、皆さんはご存知でしょうか?

有限会社 菊水堂の「ポテトチップ」の名を。

むむ、名称はポテトチップなんですね、ポテトチップスのスがないです。

菊水堂

常に「できたて」を届けたい。このコンセプトから、できたてのポテトチップにこだわった菊水堂さん。どうも人気の火付け役はTBSの「マツコの知らない世界」で取り上げられてからのようです(もっと前からだったらすいません)。

その他にもメディアの露出は多いようで、Yahooの検索大賞や菓子博覧会での名誉総裁賞などを受賞もしています。※これらをあわせて8つのメディアに取り上げています。

そしてなんと!

こちらのポテチはネット通販限定商品だそうで、どうりで普通でみかけない訳ですね。これは菊水堂さん1番のこだわり「できたて」を食べてもらいたいという願いから誕生した仕組みで、2012年から続いているようです。

こだわり

「できたて」へのこだわりは社長の岩井菊之さんのルーツからあるようで、岩井社長が先代から伝えられた「美味しさは素材で決まる」「マネはされてもマネしない」というあり方を受け継いで試行錯誤した結果だそうです。

素敵ですね。

ヒトはどうあるかで人生の方向性が決まるということがよく伝わります。先人の意志を受け継ぎながら新しい道をつくる。そして世に必要とされる、マネされない作品が創作されたということではないでしょうか。

ちょっと道がそれましたが、こだわりはスピードだけではありません。

素材にもこだわっていて、使われているのはジャガイモと塩、植物油の3つだけです!。化学調味料は使われていないので、お子さんにも安心ですね。

袋はパンパン

このポテチの袋、パンッパンです。その理由についての説明は見当たりませんが、こちらの見解では中のポテチが割れにくくなっているのではないかと思います。またこの袋、写真をみてもらうと分かるように透明のビニール袋です。通常のポテチであれば中が見えないような銀の袋ですがこれは透明。これには思い当たるコトがあります。

それは銀の袋には意味があるからです。

スナック菓子などが銀の袋に入っているのは、光に当たってしまうことで起こる油脂の酸化を防ぐためです。古いポテチなどの油脂が酸化すると過酸化脂質という有害物質ができ、それを食べてしまうと下痢などの症状を引き起こしてしまうんですね。

というとは…。

菊水堂さんのポテチは、酸化の心配がない??。そうです、郵送で送られる際には段ボールで梱包されているこのポテチは光にさらされる事はないんです。

また、こだわりの提案として「賞味期限は2週間ですが、お勧めは1週間以内に!」と念押しもされています。

味くらべ

さて、こだわりの強いポテチですがお味の方は如何でしょうか。今回は自宅にあったポテチ、湖池屋さんの「今金男しゃく うすしお味」とビールを片手に実食です!。

↓左側が菊水堂さん、右側が湖池屋さんです。

ほうほう、見た目はそこまで変わらないかな?、と1枚ずつ食べてみると…、むむ。菊水堂さんの方が薄くてパリッとしている!。湖池屋さんも当然パリッとらしていますが若干厚めですね。

味については菊水堂さんのポテチは塩が薄めでジャガイモの風味があり、何やら甘味も感じますね。ジャガイモの甘さとでもいいましょうか。

湖池屋さんの方はうすしおですが、しっかりした味付けです。形が違いますが、マック(マクド)のフライドポテトのような味を感じます。一言でいうとこれは…。まぁ、個人の好みがあるので一概に言えませんが、普段ポテチが好きな人や濃い味ご好きな人は湖池屋さんがお勧めかもしれません。

ちなみにどちらもビール、コーラによくあいます。ついつい食べ過ぎちゃいますね…、ただ、そう思うとずっと食べ続けられそうなのは菊水堂さんのポテチのような気がします。味も薄めですし、そこまで油を感じないんですよ。

最後に

今日は通販限定商品をあるお店で偶然発見したことからそのまま味比べまで発展してしまいました。どちらも美味しいので宅飲みには最高のお供です。

あ、最後の最後にですが一つ言い忘れを。

私は普段はうすしおよりものり塩派なんですが、菊水堂さんに関してはうすしお一択ですね。一度のり塩食べましたが、ジャガイモの旨味を感じるならばうすしおをお勧めします!

お試しあれ!