Helinox(ヘリノックス)と「類似・もどき」と言われるAlpine(アルパイン)のアウトドアチェアを比べてみます。

どうも、NEKODAです。

お庭でのんびりする時に活用しているのがキャンプ用の簡易椅子です。有名どころではHelinox(ヘリノックス)かと思いますが、最近はほぼ同じ形でリーズナブルな商品が溢れています。

ここでは我が家にあるHelinoxチェアワンとAlpine製のチェアを比べてみたいと思います。

Helinox(ヘリノックス)とは

ヘリノックスは軽量且つ丈夫、そしてデザイン性にも優れたアウトドアグッズを展開するブランドです。

立ち上げは2009年と10年ちょっと前にできたブランドですが、超軽量アルミニウムポールを活用した画期的なアイテムは多くのキャンパーに支持され一躍人気ブランドとなりました。

現在では簡易ベッド(コット)やテーブルなども展開していますが、ヘリノックスといえばやはり折り畳みの軽量チェアが人気です。

なかでも代表的な商品がチェアワンでしょう。

チェアワンとは

ヘリノックスチェアワンはフラッグシップモデルとも言われ、ヘリノックスといえばチェアワンといっても過言ではありません。

発売当時はその軽量さからバイクや自転車、徒歩でキャンプをする人から支持されましたが、その座り心地や利便性から一気にキャンプ場の定番チェアへと成長しました。

そして現在は…、

その優れたデザイン性と軽量設計を各社が取り入れており、パッと見ほぼヘリノックスという商品が多数存在しています。

※特許とかはないんですかね??

Alpine(アルパイン)チェア

そんなヘリノックスチェアワンをリスペクトしている商品が我が家にもあります。それがAlpine(アルパイン)のチェアです。

もともとチェアワンを持っていたんですが、キャンプ初心者の人と出かける際にリーズナブルな価格ということもあって勢いで購入しました。

正直な感想は…、見た目は数メートル離れていればまったく分からないですね。

座り心地はちょっと本家よりも背中部分が狭い感じはありますが、特に気になることはありません。

違いまとめ

明確な違いを挙げると写真にあるポール部分を止めるアイテムが本家のヘリノックスには無く、アルパインは付属しています。

これは使用してみると結構大切なんです。

本家は付属していないので100均で購入したゴムにマジックテープが付いてる物を活用しています。アルパインを初めて組み立てようとしたとき、この付属品を見たときには「本家越えだ!」と思っちゃいました。

この付属品はポール部分から外れないように作られているので無くすこともないのが嬉しいですね。

その他違いとしては、大きさ、重さは本家ヘリノックスが小さく軽いです。ですがポールの太さはヘリノックスの方が太くアルパインは若干細いので、安心感もヘリノックスに軍配が上がりますね。

ちなみにチェアの袋はどちらも椅子につけて収納として使えます。ヘリノックスは椅子を組み立てるときに付けるようになっていますが、アルパインは椅子を組み立てた後からでも取り外しができます。

これは好みかと思いますが、キャンプなどで使用する場合はヘリノックスの位置で中に何かを入れることで重りがわりになるので安定していいでしょうね。

どちらも軽いので座っていないときに風が吹くと飛びます

アルパインはきっと倒れるでしょうね(重心上なので)。

最後に

その他違いとしては座面にスリットがあるのがヘリノックス、ないのがアルパインという感じです。

そして…、

大きな違いはブランド力ですかね。

所有欲を満たすのであればやはり本家のヘリノックス。

機能と価格重視であればアルパインなどリスペクトチェアで十分かと思います!

人気のチェアワンはカラーバリエーションも豊富です。オプションも多くあるのでこだわる方はコチラで決まり。

機能は本家と変わりません。実用派や数が必要な人はコチラで十分でしょう。