どうも、NEKODAです。
我が家では筍のアク抜きに大根汁を使います。以前記事にしたときはサラッと記載していましたが、今回はアク抜きのみにフューチャーしてお伝えします。
旬の筍はこれで最後か…
もー、筍の旬もそろそろ終わりますかね。まだスーパーでは見かけますが、我が家ではこの春はこれで最後の予定です。
ちょうどいい感じの京都産白筍をゲットしたので、アク抜きをしてから天ぷら、筍ご飯にして食べる予定です…。レシピは毎回同じなんですけど、これが一番美味いっす。
ただ、今回手に入れた筍は白筍というだけあって、かなりの色白さんです。またサイズも大きいので若干アレンジでもしてみましょうかね。
なかなかの白さでしょ?、まぁ、筍はだいたい白いんですが京都産の白筍はより白く、アクも少ないように感じます。
毎年この京都産を購入していたんですが、これまで購入していたお店が今年で閉店するということで…、また開拓しないといけませんね。このご時世いろいろ変化がありますが柔軟に受け止めて、こちらも変化しないと。
ちなみに我が家では根っこのつぶつぶは取り除きます。皆さんもとりますよね??
ハンドブレンダーで時短を
さて、アク抜きは大根汁で行います。米ヌカと唐辛子でもやったことはありますが、こちらの方がよく抜けると感じています。
人によってはあのアクが筍の旨味という人もいるかと思いますが、NEKODAは一度「こりゃ毒じゃー」と思わず口から出したこともあるので、あまりアクが強い筍は食べれません…。
その点、この大根汁アク抜きではそういった事は今のところありませんね。
なお、筍のサイズによっては大根汁を結構使いますから、ハンドブレンダーがあると楽にできます。
大根汁つくりにはこのハンドブレンダーを活用しています。手ですると疲れちゃいますからね。 |
大根をある程度のサイズにしてからハンドブレンダーに投入、大根おろしをサッサっと作ります。
生ゴミネットで絞ります!
ここで活躍するのが生ゴミネットです。ながし・みずやの排水口に使うネットです。この生ゴミネットは網の目が細かいので大根おろしの実の部分と汁を綺麗に分ける事ができます。
ハンドブレンダーで作った大根おろしをネットへいれ絞ります!。
カッサカサの搾かすと大根汁が出来ます。
このカッサカサの搾かすもお醤油をつけて食べる事はできます。我が家は大根の下の方を使うのでこのカッサカサの部分は辛いんですが、それが辛味大根的に美味いです(人により好き嫌いはありますよ)。
大根汁、お水、塩で
搾った大根汁と同じ量の水、そこに今回は塩大さじ1を入れます。これは筍の量により変わります。
基本は大根汁200cc、水200cc、塩小さじ1の割合です。
この比率で筍のがヒタヒタに浸かる分量であればOKです。
この状態で1時間から2時間は置いておきましょう。
アクの強さは好みですから一概には言えませんが、アクのビリビリ感が嫌いな人は長めに浸けておきましょう。
我が家はアク抜きを強めにするので半日以上浸けることもあります。これは産地や採った時間や時期により変わるので経験を積みましょう。
最後に
旬の筍は美味いですよー!。アク抜きは面倒かも知れませんが、この大根汁バージョンはあまり失敗しないと思いますのでお勧めです。
ただ、初めて筍を剥くとゴミの量にビックリすること請け合いです。それも経験ですね。
※今回は剥いてたら蜂のお尻みたいになりました。