実は旨い!、ヤングコーンレシピ。天ぷらか炊き込みご飯か、フライも捨てがたい。

どうもー、NEKODAです。

お買い物に出かけたら食品売り場に生のヤングコーンが売られてました。

我が家では3年くらい前から季節の食べ物としてよく買ってます。

数年前まではスーパーでは見かけ無かったんですが、こちらの意図が向いてなかっただけでしょうか??

いつもは天ぷらで楽しむヤングコーンですが、

以前の記事で竹の子に似ていると記載していたので、試しに炊き込んでみました!

ヤングコーンの季節

いやー、ヤングコーンの季節がやってきましたねーー!

と言ってもなかなか同意は得られそうにありませんが、ヤングコーンは結構美味しいんですよ。

トウモロコシが出始める前のこの時期だけのお楽しみ、下手すると竹の子よりも旬が短いかもしれません。

また、あまり扱っているお店も少ないように思います。

生のヤングコーンは基本的に葉っぱに包まれて販売されていますから、なかなか目立たないのも発見されない原因かもしれません。

皮は多いがアク抜き不要

ちなみにこのヤングコーン、珍しいと言ってもトウモロコシの栽培中に間引かれた物ですから、それなりの価格です。

三本入りでも二百円もしません。

ただ、竹の子と一緒で半分くらいはゴミになるんですよね。

皮が多いんです、皮が。

まぁ、そのおかげでフレッシュな風味があると思うので、そこは皮付きを買いましょう!

竹の子よりも楽なのはアク抜きがいらないということです。

皮さえ剥いてしまえば、揚げても焼いても、煮込んでみても?、美味いと思いますよ。

シンプルにお揚げさんと白だしで

いつもは天ぷらで楽しむヤングコーンですが、竹の子との違いがどこまであるかを実験するために同じ条件の炊き込みご飯を作ってみます。

竹の子ご飯もシンプルにお揚げさんと白だしのみなので、ヤングコーンも同じように作ります。

材料は、

  • お米 2号
  • ヤングコーン 6本
  • お揚げさん 1/3切れ
  • 白だし 50ml
  • お水 白だしを入れ、炊飯器の目盛りまで

ヤングコーンは食感を残そうと大きめの1cm未満のサイズ、お揚げさんは3mm程度の短冊切りです。

試しに生のヤングコーンを一切れ食べてみましたが…、ほぼ白竹の子です。

アク、エグ味がない竹の子といった感じです。

炊ける香りは、まさに竹の子!

炊飯器にセットして30分程度経つと香りが漂ってきます。

その香りはまさに竹の子!

いや、それよりも香りが強いように思います。

美味しそーーー!!

旬の味として毎年天ぷらとして食べてましたが、炊き込みご飯にも期待が高まります。

アク抜きもないから竹の子よりも簡単だし、季節も多少ずれてまるから好きな味が長く楽しめますね。

さてさて、

炊き上がりはどうかしら??、

お味は…

炊き上がりは間違いなく美味そうですねー!

炊き込む前の写真よりもヤングコーンが黄色く艶々になって食欲をそそります(写真では伝わり辛いですね)。

お茶碗に盛り付ける前に一口味見を、パク…。

んん?

味薄い?

一口だしかな?

取り敢えず盛り付けてみます。

みた感じは美味しそうですよね。

それでは再度味の確認を…、

んーーー、やはり味が薄いかな?

竹の子にあるようなアクが無い分、味の深み、苦味?、コクも無いようですね。

要するに、もう一味足りない感じです。

ここに入れるとしたら、シーチキンとかありかもしれません。

ちょっとコクを足す感じですかね

最後に

ヤングコーンの炊き込みご飯、普通に食べれますがもう一味欲しい感じでした。

ここは竹の子ご飯に軍配があがりますね。

そう思うといつも食べてる天ぷらも竹の子かな…。

明日はフライを試してみます!

※結果は天ぷらが一番美味しいです。