冷凍のラケルパンで美味しいアレンジメニュー、某ハンバーガーチェーン チキンタツタを再現‼

皆さんはラケルパンをご存知ですか??

NEKODAは生協の配送にある冷凍食品で知りました。

このパン結構美味しいんです!

今回はその冷凍ラケルパンを使って某有名ハンバーガーショップのチキンタツタに進化させます。

ラケルパンとは?

ラケルパンは生協の冷凍食品の一覧から購入していた商品ですが、実は生協の一覧でもなかなか販売されていない特別な商品なんです。

このラケルパン、創業1963年のオムライスとオムレツ専門店の「ラケル」さんが販売しているパンだそうです。

こちらには熱狂的なファンも多いようで、中でもこのラケルパンだけを求めて来店する方もいらっしるということです。

パンだけを食べてみると、食感は柔らかく甘味が強いパンでした。ファンの方々の食べ方としては、少し温めてからバターをしみ込ませて食べるというものです。

それだけでも「ほっぺたが落ちる」と表現している人もいるようですね。

コロッケパンからの気づき

我が家はどんなパンでもいろいろアレンジしてしまう家庭なので、スーパーで買ってきたコロッケとキャベツをあわせてコロッケパンにしてみました。

このコロッケはイオン系列の「マックスバリュー」の惣菜コーナーで購入したものです。

冷凍のラケルパンを電子レンジで温め、上下に切り分けます。下のパンにコロッケを乗せソースをかけます。その上に柔らかい春キャベツの千切りをのせて上のパンでサンドします。

このときのソースは好きなものでいいと思いますが、とんかつソースなどこってりのがお勧めです。

食べてみると、柔らかいパンの食感と春キャベツのシャキシャキ感、そしてコロッケのザックリ感が楽しく、

パンの甘味とコロッケの甘み、濃厚なソースの旨味を春キャベツの爽やかさが一つに纏めます。

んまい!

そう思った次の瞬間…、「このパンの感じ、チキンタツタに似てない?」と猫嫁と意見が一致。

そうなんです、このラケルパンは見た目も食べた感じもチキンタツタのパンに似てるんです(個人の見解です)。

この気づきは限定商品のチキンタツタが好きな猫嫁にとっては嬉しいものでした。

「じゃあ次はセブンイレブンの竜田揚げを挟んでみっか!」という希望を胸に、その日はコロッケをバクバク頂きました。

チキンタツタへ進化

後日、まだ冷凍庫にはラケルパンが残っていたので予告通りにセブンイレブンで竜田揚げを購入、しかも揚げたてがなかったので10分待ちで揚げてもらいました(帰ったのは数時間後なので冷え冷えなんですけどね…)。

作る工程はコロッケパンとほぼ同じです。

変わるのはコロッケが竜田揚げになるのと、ソースがマヨネーズになることです。

ここで分かるように「我が家ではいろいろアレンジして…」といっていますが、要するに手抜き(テヌ)をして美味しくならないかを探究してこういった結果になっています(笑

ちなみに、こちらのお味は…

んんー、チキンタツタ、チキンタツタ…。

ほぼ、チキンタツタになってますよ!

まぁ、敢えていうならソースにもう少し酸味が欲しいような?、竜田揚げにもう少し生姜味があったような…。

しかし、冷凍庫のパンとコンビニの融合と思うとこれは成功だといっていいでしょう!、チキンタツタですよ、これは!

最後に

ということで、見事にチキンタツタになったラケルパン。

次はそのままバターをしみ込まて頂きたいと思います。

皆さんも機会があれば是非お試し下さい!