どーもー、NEKODAです。
今年は梅雨が長かったですね~、庭の雨ざらし薪がカビに侵食されて大変なことになっています。
ですがここから一気に夏全開!!、台風の隙間をぬってキャンプに出かけましょう!!
夏のキャンプは森林もいいですが、やはり水辺が嬉しいですね。
そんな理由から今回は滋賀県の琵琶湖で「ここに行ってみたい」と思える水辺のキャンプ場をご紹介しま~す。
琵琶湖の遊び方
琵琶湖の遊び方といえば、夏の時期なら当然水辺でBBQを中心とした組み立てで決まりですよね。
もちろん滋賀県には人気のトレッキングコースである伊吹山などもありますが、この暑さでは7時間の道のりは大変!!
ですから、そちらまた秋になってから行きましょう!!(紅葉最高です!
この時期の琵琶湖はやはり湖畔のほとりで楽しみたいところです。
海や川とは一味違った、日本一の湖の魅力を満喫しましょう!!
琵琶湖といえばバスフィッシングのイメージが強いですが日本固有のフナや鯉も釣れます。またビワマス、イサザ、ホンモロコなど琵琶湖の固有種も多くいるんです。これらは個人で漁をしてはいけないので「食べてみたい!」と思った人は…、また特集記事を書きますね(キャンプに行かれた人はお土産屋さんで購入してください)。
釣り好きの人はもちろん楽しい琵琶湖ですが、家族で楽しむアクティビティとしてカヌーやカヤックでのんびりするのもよし、ウェイクボードで風を切って走るのも楽しいですよ。
水辺を離れればゴルフやテニスといったスポーツ施設も多く、温泉施設も沢山あるのでそれぞれに合った楽しみ方が一年中考えられます。ん~、嬉しい悩みですね!
人気の定番キャンプ場
ここでは人気の湖畔近くのキャンプ場2選をお届けします。
滋賀県や京都に住むかたには定番すぎるかもしれませんが、日本一の湖である琵琶湖を体験するにはやはりド定番といわれる次の2選は外せません。
マイアミ浜オートキャンプ場
琵琶湖の南側に位置する「マイアミ浜オートキャンプ場」は関西屈指といってもいいほどの人気キャンプ場です。
名 称 | マイアミ浜オートキャンプ場 |
住 所 | 〒524-0201 滋賀県野洲市吉川3326−1 |
電 話 | 077-589-5725 |
受付時間 | 9:00~17:00(キャセル受付もこの時間) |
予 約 | 完全予約制ではありませんが、シーズン中は予約が安心です。 |
チェックイン | 午後2時~午後5時まで。 |
チェックアウト | 午前9時から~正午まで。 |
※現在コロナウィルス対策のため新規予約に対する人数・区画規制があります。詳しくはホームぺージより
人気の理由の一つに、すべてのサイトに電源が確保されているということが挙げられます。家族やソロでもキャンプをするときに電源が確保できていると遊びやアウトドアグッズの選択幅が広がりますよね。
またこちらではAサイト、Bサイト、Cサイトと別れており、それぞれ個性が違い価格帯も変わります。
琵琶湖大橋を活用すれば京都方面からでも素早く来れます。琵琶湖大橋は有料ですが、価格的にお安いので迂回して時間とガソリン代を消費するよりは有益だと思いますよ。
Aサイトの特徴
Aサイトはマイアミ浜オートキャンプ場の顔といっても過言ではない特に人気のサイトです。
こちらの特徴としては個室の温水シャワーや専用の流し台があります。これらは料金に含まれているのでガシガシ使っていきましょう。こちらのサイトは防風林の松に囲まれているので日陰も多く管理棟やセキュリティーゲートにも近いので出入りもしやすいですね。
周辺には汲み取り式、循環式、水洗とトイレが複数用意されています。
シーズンごとに料金が変わりますがオフシーズンでの最低価格で3,560円(税込み)、トップシーズンで8,350円(税込み)になります。※価格は変動しますので詳しくはこちらから。
Bサイトの特徴
Bサイトは日陰が少ない開放的なサイトになります。お洒落なタープを張って自分流の空間にしたいですね(風が強いのでしっかり張れるように対策しましょう)。
空いていれば湖岸沿いにテントを張って景色を楽しみたいものです。
人の好みによりますが、Bサイトの周辺にあるトイレは循環式となりますから苦手な人はあるいて管理棟までいかないといけません。また水道は使用できますが、流し台のようにはなっていないので水汲み場として割り切って使いましょう。
※Bサイト周辺にはキャビンがあり、うるさく感じる人もいるという情報アリ
シーズンごとに料金が変わりますがオフシーズンでの最低価格で3,050円(税込み)、トップシーズンで7,230円(税込み)になります(Cサイト共通)。※価格は変動しますので詳しくはこちらから。
Cサイトの特徴
Cサイトはマイアミ浜オートキャンプ場の一番奥にある玄人好みといわれるサイトです。
管理棟から遠いことやシャワーがないのでBサイトまで行かなければならないなど課題はありますが、そのため利用者が少なくのんびりできるこということです(時期によるので混雑しているときは苦痛かもしれません)。
しかし!、こちらは周辺のトイレが水洗なので嬉しいですね。
Cサイトを選んだなら、一番端に陣取り琵琶湖を眺めながらのんびりしたいものです。
シーズンごとに料金が変わりますがオフシーズンでの最低価格で3,050円(税込み)、トップシーズンで7,230円(税込み)になります(Bサイト共通)。※価格は変動しますので詳しくはこちらから。
マイアミ浜オートキャンプ場はA、B、Cとあり個性も違いますがそえぞれ電源が確保されているので夏だけでなく冬でも楽しめるサイトです。またキャンピングカー専用サイトや5名用ヴィラマイアミや10名以上のBIGマイアミなどもあります。
※価格は変動しますので詳しくはこちらから。
白浜荘オートキャンプ場
こちらには全国渚100選にも入る近江白浜に4つあるオートキャンプ場のうちの1つです。
旅館の白浜荘さんが運営しているので「白浜荘オートキャンプ場」です。
名 称 | 白浜荘オートキャンプ場 |
住 所 | 〒520-1223 滋賀県高島市安曇川町下小川2300-1 |
電 話 | 0740-32-4333 |
受付時間 | 8:00 ~ 20:00 |
予 約 | 必要です |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 14:00 |
白浜荘さんは大きな旅館なので当然温泉施設もあり、テニスコートやプールなどもあります。大型旅館ですから学生さんなどが団体で利用されることも多いようです。この辺りは好みがわかれてくるところですね。
大型連休などは結構込み合うようなので15時チェックインですが少し早めに入ることをお勧めします。
※アーリーチェックインは不可とありますが、キャンプで宿泊する場合は一人当たり(三歳以上)200円支払えば入ることができます。テントの設営などに時間を要するのであれば利用しましょう。
ここで一つ残念なのは「キャンプサイトの指定はできない」というところです。
人気のキャンプ場ですからしょうがないと思いますが、砂浜サイトになるか松林サイトになるかは「運」次第でしょう。
砂浜サイトは日中は非常に暑くなりますし、うるさい場合もありますが景色は最高です(日よけのタープは必須です)。
松林サイトは景色を楽しむためには散歩が必要だったり、場所によっては焚き火などが難しいことがあります。ですが木陰があったり炊事場やトイレなどの施設が近くにあるのも嬉しいところです。
大きなキャンプ場ですから、トイレや温水シャワー(有料)も充実していますし、ゴミ捨て場や炭を捨てる場所も準備されています(ルールを守って気持ちよく楽しみましょう)。
買い出しは5分圏内にコンビニや大型スーパー、ホームセンターもあるので安心です。また白浜荘さんにも売店がありますからもしもの買い忘れがあった場合は利用しましょう。花火なんかも販売していますよ(花火をするのは22:00までOKだそうです)。
気になる料金はこちらから。
ちなみにテントを張らなくても大丈夫な「浜の家・バンガロー」もあります。こちらには冷房やテレビも完備、布団も用意されてますから気軽に楽しめそうです(10畳7人箔:20,000円(税別)駐車料別~)。
まとめ
滋賀県の誇る日本一の湖「琵琶湖」のほとりでゆっくりできるド定番のキャンプ場2選をお届けしました。
マイアミ浜オートキャンプ場にはすべてのサイトに電源があり、自分たちでいろいろ楽しむにはもってこいのサイトでした。
白浜荘オートキャンプ場では運営している白浜荘の施設も充実しているので疲れを癒すには抜群ですね。
どちらも湖畔のほとりなので、自然を満喫できることは間違いないでしょう。