春の陽気

どうも、NEKODAです。

今日はポカポカであったい…、というより既に暑くないですか??、先日まで薪ストーブで暖まってたのに異様です。まぁ、週末はまた天気が崩れるようなので今日と明日は春の陽気を楽しみましょう!。

もう桜も咲いてる場所もあるようで、散歩がてらのお花見なら大丈夫ですね。ちょっと出かけてみました。

お花がちらほら

お散歩に出かけてみると小さな草花が青々と、そして可憐に花をつけています。と言いながらそれらの写真は撮り忘れ、最初に撮影したのは「猫柳に花?」と勘違いしてしまいそうな姫こぶし(しでこぶし)のお花です。ここ数年でよく見るようになったお花ですね。

春になると大きな花をつけて、見る人を楽しい気分にらさせてくれます。今回撮影したのは白色ですが、ピンクっぽい色もあります。個人的には白の方が好きですね~、この写真では大きさが微妙ですがサイズ的には5センチくらいはありますかね。道路からでも美しさは際立って見えます。

さっきの写真だけだと「なんで猫柳?」と思う方もいるかと思うので、もう一枚写真を。

これも若干花開きつつありますが…、この姫こぶしは蕾の状態が猫柳に似てるんですね。この状態はこの状態で可愛いですが、やはり花開いた方が見栄えがいいです^ ^

この公園には撮り忘れた小さなお花がありましたが、青や黄色とちょこちょこ咲いてました。こういったお花を愛でていると、「雑草という草はない」という言葉が染みますね。

お庭の花

公園のお花を撮影せず帰ったので、お庭のお花を撮影です。といっても山の中なのでまだ一つしか花をつけたいませんでした(^^;;、その花は毎年この時期に可愛らしい花をつけます。

これは桜だと思うんですが、はっきりとはしていません。というのも、私が山の中に引っ越してきた頃、自治会の掃除の際に山の傾斜に幹が折れ、根っこが剥き出しになったこの木がありました。誰かが幹が折れたので棄てたんだろうと思います。掃除のメンバーに聞いてはみましたが、皆さんの認識では「ゴミ」だったので持ち帰り処置をしました。

詳しいわけではないので一か八かでしたが、根っこを洗い綺麗な土に入れ、折れた幹を切断し癒合剤をつけて春を待ちました。

その結果として毎年この季節になると可愛い花を咲かせてくれます。幹が途中から切れていますから、普通の人からすると見た目は悪いかもしれませんが、お世話した結果として元気に花をつけてくれるのは嬉しいものです。

食べれます!

まだお花はつけていませんが、そろそろ蕾から咲きそうな木がありました。それはユスラウメです。

このユスラウメ、時期的にはウメと桜の中間時期に花が咲くイメージですが桜属のようです。毎年可愛い花をつけて見て楽しいですし、この蕾の数だけサクランボのような赤い実をつけてくれます。

またいずれUPしますが、その実はそのままでも食べれますし昨年はリキュールにもしました。手入れをサボりがちな私にしては、毎年順調に育っています(すべてユスラウメのおかげ)。

食べれるといえばこの食材、いや木です、いや、山菜かな?

写真はウコギです。

米沢地方では有名な木で、戦国時代には生垣として用いられていたようです。というのも木にはトゲトゲがあり、敵の侵入を防ぐ目的があったんですね。ただ、それだけでなくこのウコギの新芽は天ぷらや炊き込みご飯にするととっても美味しいんです。

我が家でも天ぷらにはしてますね。炊き込みは量が必要なので株が小さい我が家のウコギでは食べ尽くしてしまいます(^^;;

風味はタラの芽などに近いでしょうか。

メダカもお目覚め

これだけ暖かいとメダカ達も元気に泳ぎ回っています。今週入ってからの寒い時は水草の中に隠れてジッとしていましたが、今日くらい暑くなるとビュンビュン泳いでますね。

昨年は猫嫁が近くでスプレータイプの蚊除けを撒き…、全員が天国に召されてしまいましたが、その時に水草に生みつけられていた卵達が現在のメンバーとして元気に泳ぎ回ってます。

メダカが卵や稚魚を食べるのは間違いないと実感したのはその時でしたね。メダカ達の数が数倍に増えましたから。

メダカを増やしたい人は、産みつけられた水草を別の容器につは移すだけでそれなりに増えますよ。お試し下さい。

最後に

今日は本当に暖かく、最高のお散歩日和でした。

世の中はなかなか明るくなりせんが、自然は明るい日差しに溢れ、新しい命が芽吹いています。まずは気持ちからです。明日もお元気はいいようなので、近くの公園にでも出かけて見ては如何でしょうか。リフレッシュすること間違いないですよ。

※自分も外に出たいとふて腐れるキク様…。