どうも、NEKODAです。
すっかり暖かくなって、いや、ちと暑いですかね。どちらにせよ散歩やキャンプなんかも楽しい季節になって参りました!
今年はなかなか外出は難しい感じですが、ソロキャンプやハイキングであれば大丈夫でしょう!
そんな時はゆとりのあるリュックにいろいろ詰め込んで出発したいものです。
今回ご紹介するミステリーランチ3DAYアサルトは本来3日程度の装備がはいりますからコーヒーセットやお弁当、日除け用のタープ、小さな焚き火台にチェアなど、日帰り程度ならいろんな遊び道具を入れていけますよ。
ミステリーランチとは
ミステリーランチはアメリカ合衆国で立ち上げられたリュックをメインに扱っているブランドです。
ここで作られたリュックは米軍特殊部隊も使用しているほどの性能で、人によっては「究極のバックパック」とも言われています。
米軍で採用される軍用品は「ミルスペック」と呼ばれる調達規格があり、耐久性などが一定以上でなければ採用されません。
ですから、ミステリーランチが米軍特殊部隊に使用されているということは、非常に過酷な状況下でも使用できる性能を有しているということです。
USA!、USA!!
立ち上げ当初はなかなかマニアックなリュックが多く厳しい製品管理もありメイドインアメリカを徹底していましたが、現在は路線も一般的になったり、海外生産もされるようになりました。
しかし、現在でも品質管理へのこだわりは変わらず、ミステリーランチのリュックは人気です。
ただ、当時のメイドインアメリカの流れからか現在でもアメリカ生産品と海外生産品とは差別化されています。
ぱっと見違いはないんですが、ロゴマークの記載が変わっていたりタグが違うなど、見る人が見れば分かっちゃうんですね。
そして…、
値段が違う!、性能はほとんど変わらないのに。
所有欲はそそられますけどね。
ようやく価格も落ち着いたかな?
アメリカ生産品はお高いんです。
初めて「欲しい!」と思って調べていた頃は4万円してなかったはずです。
その頃はまだ個人輸入している人から購入するような感じでしたが、毎年値段があがり日本に進出してからは倍近く高くなったイメージです。
いまではミステリーランチもよく見かけるリュックになりましたが、当時は形も珍しく持っている人は少なかったですね。
お値段は少し高いかもしれませんが、デザインはもちろん、考え抜かれた使用感はさすがミルスペックと感じます。
耐久性などを考えると、丁度いいお値段なのかもしれません。
代表作3DAYアサルト
そんなミステリーランチの中でも代表的なリュックになるのが3DAYアサルトです。
当時は見た目も珍しかったY字のジッパー部分が機能的にも扱いやすく、ミステリーランチを有名にする要因の一つだったと思います。
この3DAYアサルトを背負っている米軍のポスターなどがリュックの堅牢性や性能の高さを示していましたし、何しろ格好よかったです。
その見た目の良さや初期のリュックは手に入れにくかったため、所有している人は一部のマニア以外は第一線のオシャレさんという感じでした。
手に入れやすくなり、さらに改善されている後継機たちはガシガシ使うアウトドアマンにこよなく愛されているようです。
Y字にバックリ背開き
特徴のY字ジッパーは防水仕様でしっかり閉めればなかなか水は入りません。
そして、そのジッパーをバックリ開け放てば中身が丸見えになるので、非常に取り出しやすいです。
また、全開にせずとも上だけや途中まででも良いわけですから、このY字ジッパーの機能性は自由自在で素晴らしいです。
最近は多くなったメインの入り口以外の内部へアクセスできる場所もあり、コソッと出し入れすることも出来ます。
ポケット多めで収納バッチリ
Y字ジッパーを観音開きの扉のようにバックリ開くと、扉側に長めの物を入れるスペースがあり、その内側にはメッシュで中身が見えるポケットがあり、ジッパーで開閉できます。
写真の3DAYアサルトは旧型なのでPCなどを入れるスペースはありませんが、後継機にはしっかりPC入れもあるようなので安心です(フワフワが無いのでカバーは必要かもしれません)。
また、リュック上部にはリュック内に直接アクセスできる部分と、
その手前には鍵や携帯などの小物が入るスペースがあります。
さらに、外側の両サイドにもペットボトルや水筒など少し長めの物を入れるスペースがあります。
拡張性もありますから、工夫次第で自分なりの3DAYアサルトにできますよ。
ヘリノックスと合体も!
以前記事にしたヘリノックスのチェアワンが同じ生地なのでまったく違和感なく一体化します。
付けているのはリュックの下部にあるアタッチメントをつける部分だと思います。
キャンプマットなどを付けるのに重宝しそうです。
長さは伸ばせるので、なにかと使えますね。
最後に
ミステリーランチ、特に3DAYアサルトは取り上げられることが多いメジャーなリュックですから、いろんな情報があると思います。
購入を悩んでいる方は、デザインが好きなら買ってもいいかもしれません。
一般的な使用目的なら耐久性や使い勝手は間違いないと思いますよ。
現在のシリーズでは正規の迷彩柄を手にするのは難しいかもしれません。 |