どうも、NEKODAです。
皆さんは加圧トレーニングをご存知でしょうか？。最近はあまり耳にしませんが、それは既に存在が認知されつつあり、そこまでまで販促が必要ないからなのかも知れませんね。※いまのNEKODAが加圧トレーニングへの関心が低いだけかしら…。
もう10年が経過しそうな勢いですが、当時加圧トレーニングをしていたお陰でいまの基礎体力があると思ってます。
今回はそんな加圧トレーニングについてお伝えします。
加圧トレーニングとは
加圧トレーニングは名前の通り、身体の一部に圧力をかけて行うトレーニングのことです。この身体の一部というのが、なんと血管なんですね。まぁ、実際に締め付けるのは腕の付根と太ももの付根なんですが、そこにある血管を圧迫して血流を制限して行うのが加圧トレーニングなんです。
NEKODAが初めてこのトレーニングをしたのはもう10年近く前で、当時は少しずつ認知が上がってきている感じでした。当時の社長様に、ほぼ無理矢理連れられて体験しましたが…。
もともと学生時代より水泳、格闘技と体育会系出身だったので、既にトレーニングしていたその社長様と同じ工程の内容をクリアしてしまい。めでたく入会して一緒に通うことになりました。
その当時の内容は所要時間わずか30分です。ダンベルなどの機器も使いますが、それぞれ回数としては30回、15回、10回＋できれば追い込みのセットです。腕、腹筋、スクワット、後は鍛えたい部位といった感じです。
先生曰く
たった30分の筋トレです。そりゃ誰だってクリアできるでしょー？、と思いますよね。
NEKODAもそう思ってやりましたが、最後の方は「情けない姿は見せたくない」という意地だけで乗り越えてました。30分ですが、その効果は絶大だとNEKODAは思ってます。
先生曰く、「加圧トレーニングの訓練負荷を通常のトレーニングで得ようと思ったら身体が壊れちゃいますよ」ということでした。要するに繰り返し行う動作で間接部分や筋に負担が掛かったり、筋繊維が痛むらしいです。
加圧トレーニングでは血流が抑制されているんですが、そこに負荷を高めるメカニズムがあるそうです。
先生曰く「血流の酸素濃度が低くなるんで、乳酸が溜まりやすいんですよー、そうなると身体が回復させようとして成長ホルモン、ドバドバなんですよー」と、何やら嬉しそうになバンドを締めてました。
ちなみにバンドはギュウギュウ締め付けるのではく、バンドをはめて空気圧で締めます。
効果は絶大
意地で乗り切ったトレーニングでしたが効果は絶大でした。し、か、し…、意地で乗り切った絶大の効果の反動は凄かったです。
その時は車で通ってたんですが、正直運転も困難なくらい身体がバキバキになってしまい、帰ってお風呂に入る時には誰かに補助をして欲しいくらいでした。まぁ、こうなったのは意地でもともと訓練している人と同じ工程をした為なので、加圧トレーニングに問題があるわけではないです。ただ、2日目、3日目はより身体はバキバキ、いや、ギシギシの方が表現正しいですね。そんな感じでした。
ここまでだと絶大の効果といいながら、「身体壊してない？」と感じる人もいるかと思いますが、筋トレは筋繊維を壊し再生する工程なので、その観点からはまさに効果絶大でしたね。
1年間、週に一回30分のトレーニングを継続することで筋肉モキモキで体重も10キロ落とすことに成功しました(その時は食事制限もしましたが、それはまだ次のお話で)。
自己流はNG
どんな事でも自己流よりも先生方に正しい方法を教わる事が成長への近道ですよね。加圧トレーニングも勿論そうなんですが、それよりもこの圧力をコントロールする行為は自分の判断ではやってはいけません。
何しろ血流を抑制するわけですから。
自分でゴムバンドなんかで締めたりしたらダメですよ、絶対に。
ちなみに自己流でなく、ちゃんと先生に見てもらいながら圧迫して訓練を行っても…。人にもよると思いますがNEKODAの場合ら色白なせいか、トレーニング終わりは締め付けたところから下の部分の腕などに赤い発疹のようなものができます。
先生曰く、
「あー、これは毛細血管が破裂してるんですよー、圧迫されてますからねー」という明るく、さも当然のリアクションでした。
自己流でやって、どこまでかの加減がわからないまま血管破裂したらと思うと怖いですよね。ですから、効果絶大な加圧トレーニングは先生のもとで行うことが大切です。
最後に
加圧トレーニング本当に効果絶大です。一年通って仕上がったら身体はいまの基礎体力に貢献してくれているのと思います。
近所にあればまたやりたいですね。ちなみにその当時の料金は一回３０分で5,000円からでした。猫嫁にも勧めて2年後くらいに別のジムに行きましたが、そこでは一回3,000円くらいだったようです。いまならもう少しお安いかもしれませんね。
短時間で効果を得たい方にオススメのトレーニング方法でした！
